抗生剤なしで、“とびひ”が治った話 〜1歳10ヶ月初めての病院〜
いよいよ2020年も終わりですね・・・
皆様の1年はいかがだったでしょうか?
世間はコロナで始まり
コロナで終わる1年となりました。
私にとって、家族にとっては
人生が大きく変化する方向へ一歩を踏み出した1年だったように思います。
2021年はその一歩から
ドンドンその方向へ向かって歩いていくのだと
思っています(^^)
【最近の娘(1歳10ヶ月)】
・追いかけると「マジデ、ヤメテー」と叫びながら逃げる
・私がちょっと待っててね、と言うと「まってるねー」と返事
・初めて雪を見て、雪を触って遊んだ
・「まんまダ!」「おせんべいダ!」「らっかせいダ!」など、何か見つけたときに「ダ」をつける
・トト(パパ)が家にいるとき、私がオムツ換えしようとすると「トト!トト!」と言って指名制になる
・「酸っぱい」を「プッパイ」と言う
・私(またはトト)が麺類を食べているとフォークを使って一本ずつ、食べさせてくれる
・同じ年齢くらいの友達を追いかけたり、触ったりするので逃げられることが多い
・簡単な会話ができる
私「これがいいの?」
娘「いがう(ちがう)」
私「これ?」
娘「(うなずきながら)これ」
など
さて、今回は最近の生活の変化の話です。
変化、というより娘の病気の話(;・∀・)
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12月中旬頃、娘の口元に傷のようなものができました。
「引っ掻いたかな」と思っていたら
数日後にはドンドン大きくなって、
黄色い液体が傷を覆うようになりました。
また、その傷の下にも同じようなものができました。
「うーん・・・1週間も経つのに全然治らないなぁ」と呑気に思っていました。
現在、週3回でこども園に通っている娘。
先生と「口の傷がなかなか治らないですね〜」なんて話をして、娘は週末明けに登園しました。
いつも通り主人と娘が出勤&こども園へ出発!!
見送ったあと
「やっぱ一人の時間サイコーだわぁ!」なんて思っていた15分後、こども園から私に電話!
「お迎えに来れますか?」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
一人時間\(^o^)/オワタ
「先週から言っていた、口元の傷なんですけど、ひどくなってますね・・・今、看護師に観てもらったらおそらく【とびひ】ということです。病院に言って、診てもらってください。とびひじゃなかったら、許可書をもらって登園してくださいね。」
はーい。迎えに行きまーす(´-﹏-`;)
病院に行き、やはり【とびひ】でした。
先生「この黄色い液(かさぶた)の後ろに菌が隠れているんですよ〜」
と言って、アゴに2箇所できたそれぞれ1cm強のそのかさぶたを取り、消毒してくださいました。
先生「結構ひどくなってるけど、いつから?」
私「1週間以上前くらいです」
先生「何か、塗ったりした?」
私「ヴァセリン塗りました」
先生「ヴァセリンはダメだよ〜ひどくなっちゃうからね。」
私「えー!(オーバーリアクション)そうなんですねー!(オーバーリアクション)」
無知は犯罪になるかも、ですね(´ε`;)ウーン…
何歳になっても
知らないことは、知らないと言える大人になりたいです。
なんでも自然に治そうとするより
時にはプロフェッショナルの力を借りることも
必要です。
謙虚に生きたいと思います。
反省しています。
「とにかく清潔が大切です。お風呂でしっかり石鹸で洗ってあげてください。」
そして
「塗り薬だけではなく、中から治すのに抗生剤飲んでくださいね〜」という言葉と一緒に
飲み薬(抗生剤)を毎食5日分と塗り薬一本を処方していただきました。
病院のあと、こども園に連絡。
「やはり、【とびひ】でした。登園許可書は頂けなかったので、しばらくお休みさせていただきます。よろしくお願いします。」
・・・・・
って、もうあと2日で冬休み入るやーん!!
。・゚・(ノД`)・゚・。
病院から帰った日の夜。
お風呂で石鹸でしっかり顔を洗います。
幸い、身体にはお腹の2箇所のみで
他にほとんど【とびひ】していませんでした。
石鹸でしっかり洗います。
余談ですが、普段は石鹸やシャンプーなどは一切使わずに水(お湯)のみです。(娘だけですよ(^_^;))
お風呂上がりに処方していただいた塗り薬をひと塗り。
翌日、消毒していただいたおかげと、塗り薬のおかげで劇的に改善されました!
「すごーい!先生!ありがとうございます!」と天を仰ぎながら合掌🙏
とりあえず、これだけ改善されたから薬を使わず様子を見てみよう。
え?
これからはプロフェッショナルの力を借りて、
謙虚に生きて、
これまでの自分の態度を反省したんじゃなかったっけ・・・・・?笑
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3日後。
食事のあとなど、
口元の傷が汚れたらすぐに拭き取るようにし、
お風呂で石鹸で傷口を洗うことに専念します。
傷口がひどくなることもなく、
穏やかに治っていくのが分かります。
5日後。
口元の傷口はキレイになり、あと少しで跡が治る程度までになりました。
お腹の傷が少し治りが遅いので、お風呂のあと一度塗り薬を使いました。
7日後。
口元はもう何もしなくても大丈夫。
お腹はふさがった傷がもう少しで完治するところまできました。
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結局、飲み薬は1回も飲まず、
塗り薬は数回で済みました。
「とにかく清潔が大切です。お風呂でしっかり石鹸で洗ってあげてください。」
この言葉を実行しました。
それでもダメだったら、薬に頼ろうと決めました。
治る過程で、仏様(主人)からは
「塗り薬はしてあげた方が、本人が掻かなくていいんじゃない?」という言葉もありました。
薬を勧めるお医者さま。
薬は娘の為に使おうという仏様。
薬は極力使わないとする私。
誰も間違っていないですよね😅
誰もが娘を思った言動です。
ここから「あなたは間違っている!」
なとど誰かが発言したら戦争が始まるのだ、
とそんなことをホンキで思ってしまいました
(ー_ー)!!
話がそれました(・・;)
毎回それる😂笑
お医者さまは症状を軽くしたりするために
お薬を出してくださいます。
それを頼るときは頼らせていただく、
そう考えています。
しかし、むやみに「薬を飲めば治る」という思考にならないようにしなくてはならないとも考えています。
薬には必ず副作用があります。
また、どんな小さな症状でも薬に頼れば
自分の力で病気を治すことができなくなり
大人になってから困ることになるのではないでしょうか。
孫の代、その先の代を考えたとき
身体の丈夫さも繋いでいきたいですよね(^^)
私たち子育て世代はその一代を作る
大切なポジションなのかもしれません😊
繰り返しになりますが
病院に行けば安心できますし
重篤な病気などは最新医療をたよらせていただく必要がありますし
メリットもたくさんあります。
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ダラダラ述べていますが(;・∀・)
ハッキリ言うと
「薬に頼る前にできることがあるかもしれない」ということです!!
娘のとびひの様子を見ながら
そんなことを思ったこの10日間くらいでした♪
子育て世代の皆様、
忙しい毎日かと思いますが
孫の代、そして7代先くらいまで思いを巡らせてはいかがでしょうか?\(^o^)/
私も毎日、選択の連続の中で
できるだけ7代先まで考えた行動をとりたいと思っています。
今のところ孫の代でもいっぱいいっぱいですが・・・・😅
ありがとうございましたm(_ _)m