なんちゃってナチュラル子育て

子育ての合言葉は『なんちゃって』 ナチュラルオーガニック育児を理想とする新米ママが現実と奮闘している育児日記です(^^) 日々の出来事やそこから思ったこと。仏様(主人)との関係。また、育児に取り入れいているコトやモノ、教えていただいた情報のシェアをします! 同じ育児をしているママ達の(ほんの少しでも)お役に立てますように★☆

40度超えでも解熱剤は使わない理由

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【最近の娘(1歳9ヶ月)】

・しゃべる言葉「まだ あつい」「きゃべつ おじいーちゃん くれた」「おつきさま いない」ドンドン、2語・3語が出てくる!


・冬瓜の皮の醤油煮を好んで食べる

・大豆をそのまま30粒くらい食べる

・落花生(茹でたて)を30粒くらい食べる


・寝言で「おせんべい」を3回連呼し、そのあと本当に食べたいと言って泣いて起きた(夜中3時にせんべい与える。3時のおやつ)


・夜、顔を並べて絵本を読みきかせしているときに娘が突然、「ままぁ〜」と言って私の首に手を回してホッペをくっつけてくる
→天に召されるのではないかと思うほどの幸福感(笑)



・寝かしつけで抱っこをしていると「ふとん、かける!」と言うので、ミニ毛布をかけると「おおきいの!」と言い、ミニ毛布を外して大きめの薄いブランケットをかけると「ちーさいの!」と言う。
そんなのを繰り返して、結果、ふとん(毛布)を3枚かけて布団ダルマみたいになる娘。
ダルマさん、マジで抱っこしんどいんですけど・・・






さて、
先日、娘が生まれて初めて発熱し、40度まで上がりました・・・!


結果、突発性発疹だったのですが
初めての発熱に私はどう対応したか?!
という話です😃








ある週末のこと。

私は隣の市に住む、両親に孫の顔を見せにいきました。

午後3時頃に到着し
いつもの通り、はしゃぐ娘のはず・・・・が、
何か様子がおかしい。
 
おとなしく、じーじの膝の上に座っています。

しばらくして私が抱っこをすると、
娘の身体が熱い。

嫌な予感。

というか、熱あるね、コレ。

案の定、体温を測ると38.5度。

初めてこんなに熱出ました。



生後6ヶ月くらいのとき、
夜中に泣き止まないことがあって
そのとき「少し熱っぽい」と思いながらも
熱を計らずそのまま様子を見ていたら
(ズボラ発揮)
朝には回復していた事がありました。


なので、
発熱ぅぅーっっ!!というのは今回が初めて。
(発熱ぅぅーっっ!!ってなんだ。笑)



夜には39度、そして40度まで熱が上がりました😱



私・・・ではなく、
私の父が「病院〜!!」と叫び始める😂



そして私は冷静に「病院に行かない」判断をしました。



発熱時に病院に行くかどうかの
私なりの判断基準を設けて?います🤓



・4日以上39度が続いている
・嘔吐、下痢がある
・痙攣がある
・顔が青い
・「これは病院だ!」という親の直感



最後のはアバウトですが(;´∀`)




娘は熱はあるものの
水分を摂っていましたし、イチゴやリンゴなども自分の手で持って食べられることができました。


オシッコも便も問題なく出ています。
(便は1日3回が1回に減りましたが、通常とあまり変わらない便の形と量)


機嫌が悪かったり泣き続けることもなく、
とりあえず私が抱っこをしていれば寝たりボーッとしたりを繰り返していただけので
様子を見ることにしました。


夜は「ママ〜」と大きな寝言と共に2回ほど起きましたが、比較的長い時間寝てくれました。


朝には熱は37度に下がっていました。


機嫌も良く、走り回れるほとです。

 
しかしまた夕方にかけて段々と熱が上がり、
ぐったりしてくる。


このような日々を3日間ほど繰り返しました。


すると、熱も下がり始めて
それと同時にお腹にポツポツと湿疹が出始めました。


突発性発疹だったのかー!」


と気付いたのはこのとき😂



現在、発熱から一週間が経ち
まだ発疹は完治していませんし
体力が明らかに落ちていますが
少し公園で遊べるほどまで回復しています
\(^o^)/







さて、、、、、

今回の発熱で私は娘の熱を下げる行為をしませんでした。



冷えたタオルで顔などを拭いたり
身体が熱ければ服を脱がせたり
冷たければ着せたり
水分を飲ませることに集中。



冷え○タや、解熱剤など一切使いません。 



なぜかというと、
風邪を引いてから治るまでの過程を知り
熱を下げる行為をしたいとは思わなかったからです。


発熱時に熱を下げようとする行為がなぜ良くないのか、ということを分かりやすく説明しているサイトがありましたので、シェアさせていただきます😊



効能と副作用:風邪薬は風邪に効くのか?




つまり、発熱はウイルスをやっつける為に必要なエネルギー。

その発熱を抑えてしまえば、ウイルスはずっと身体に残ります。

薬で一時的に楽になったとしても治りが遅くなります。

そして高熱のあとに出る青い鼻水は、ウイルスの死骸たち・・・・。

そう考えると「また鼻水〜😱」ではなく
「出た!ウイルス!😆」という反応に変わります(笑)





高熱が続いて、脳症などを心配されるかもしれませんが『自分から出している必要なエネルギーで身体に障害を残すようなことはない』
という記事も読んだことがあります。

脳症は、基礎疾患などを患っている場合の高熱で起こりえるようです。
(素人調べ)





ただ、解熱剤は必要なときもあると思うので絶対に使わないと決めているわけではありません😊 


夜中に苦しくて全く寝られないときなどは
必要と思っています☝


また、基本はホームケアで、不安があれば病院に連れて行くというスタイルにしています🏥


その上、病院に行く前に小児救急の電話相談を利用することを念頭に置いています。


今回の高熱時にも
子どもを病院に連れて行く・行かないの判断サポートをしてくださる電話相談を利用させていただきました。


「救急病院〜!」と叫ぶ親を落ち着かせる為、また私自身も安心する為に。


子どもの年齢や、食欲や便の状況などを伝えて
「(その様子でしたら)今のところ様子見で構いませんが、気になることがあれば構わず救急に行ってください」と電話の向こうにいらっしゃる女性の看護師さんが教えてくださいました。


(この電話で落ち着いたのは私よりも私の親かも(^_^;))






繰り返しになりますが、
薬や病院を否定するわけではありません😀

むしろ、必要なときは積極的に使わせていただくことを考えています。

ですが、特に幼少期の風邪の治し方(熱の下げ方)が重要と知り、なるべく頼らないようにしていこうと思っています😄




初めての40度の熱、大事にならず、病院にかかることなく完治しそうです。




今回、高熱の娘を抱っこしながら
「可哀そう」より「今が踏ん張りどころだよ、これを越えたら強くなるから、大丈夫」と思いながら見つめていた私。
 


冷静、というよりは冷酷かな😅



この情報がどなたかのお役に立てましたら幸いです\(^o^)/



ありがとうございましたm(_ _)m