衝撃!?我が家の除菌・殺菌方法
【最近の娘(1歳4ヶ月)】
・楽しかった?と聞くと、毎回「タッタッター」と言う
・授乳時、おっぱいを見ると「エ゛へへへ〜」と笑う
・好きな歌をテレビで見たいとき「ゴーゴーゴー(歌を)、ピピピ(つけろ)」と言ってチャンネルを持ってくる
・ゆでタマゴを自分で剥いて、自分で食べる
・おむつ無しで遊ばせていたら、家の中でう○ちをした(笑)
さて、突然ですが
皆様は日常生活で除菌・殺菌していますか?
コロナウイルスの影響で
これまで以上に除菌と殺菌に力が入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
除菌・殺菌方法にも色んなものがありますし
最近ではエタノールの代わりにジア・・なんとか(笑)ってものもありますね。
我が家の除菌方法はですね、
結論から言いましょう!
除菌していません!!
ドーーーーーーーーーン!!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
(今どき、、、、、まじかよ・・・・)
って思われた方!
心の中で手を挙げて!
はぁぁいっ、ほぼ全員!笑
コロナウイルスの事があってから
外出時など、お店に設置してある除菌スプレーは使わせていただきますが
普段は基本的に何もしていません。
(外出時のマスク、必要以上に物を触らないなどエチケットは守っています(`・ω・´)ゞ)
手洗いも、よほどの汚れじゃない限り
水のみです。
ちなみに
娘のお風呂も石鹸などは一切使わず
全身お湯のみです。
これで1年4ヶ月
今まで何も問題なくきているので
もしかしたら特別な事情がなければ
石鹸は必要ないかもしれないと娘で実験中(笑)
そもそも、除菌を控えようと思ったきっかけは
この本との出会いでした。
『病気にならない暮らし事典 -自然派医師が実践する76の工夫- 』 著者 本間真二郎
内容は
現代の病気の原因をはじめ、
・免疫について
・家庭で行える予防医学
・自然から離れるほど病気になっていく
・薬を見直すこと
・子ども特有の症状について
などなど・・・・・
そして【菌】についても書かれていて
特に気になった【菌】の内容は以下です。
①(腸内細菌が健康の根本を支えることを前提として、)特に3歳までになるべく多くの菌に触れ、取り込むことで、バラエティに富んだ腸内細菌が確立される
これはその後の生涯に渡る健康状態、からだの丈夫さなど、基本的なパターンを決定してしまうほど重要
②微生物を排除してきた歴史が現代の病気を引き起こしている
戦前はほとんどの人がなんらかの寄生虫に感染していて、その寄生虫が免疫系をコントロールしていたが、現代は寄生虫がいないので、常在菌が免疫系を調整している
しかし、その常在菌を排除(除菌・殺菌)している為に現代病が増え続けている
③抗菌グッズは気持ちの問題以外のメリットはほとんどないと言っていいでしょう
清潔志向の根底にあるのは
「自分以外のものは汚い」という考えです
実際には身の回りのすべてのものは、細菌などの微生物に覆われており、除菌や滅菌をしなくてもほとんど体に悪さをすることはありません
むしろ、なくてはならない存在なのに排除しようとする行為こそがアレルギー性疾患、がんなどの現代病が急増している原因なのです
まとめると
様々な【菌】と触れ合うことで病気になりにくい身体が創られていくのですね〜。
(まとめがザックリすぎ)
しかも!特に3歳までが重要。
そう考えると、現在80歳の方々が0〜3歳のときは太平洋戦争真っ只中。
感染症もひどかったと聞いたことがありますが
今じゃ考えられないような生活環境で
【菌】と触れ合って?いたことが想像できます。
その方たちの腸内細菌と
戦後しばらくして生まれた私達とでは
どれほどの差があるのか気になるところです。
それで、数年前に出会ったこの本をきっかけに
当たり前のように行われている除菌・殺菌を
少し考え直した方がいいかもしれないと
私は思ったのです。
そして、子どもを持った今、
こんなことを考えました。
『娘にいろんな菌に触れ合ってほしいなぁ』
『う〜ん・・・・いろんな菌がいるところかぁ・・・・・・。どこだろ。動物園がいいけど、お金かかるしな。』
『・・・・・・森だ!』
ということで
娘は10ヶ月くらいのときから週に1〜2回
定期的に小さな森に出掛け
裸足で落ち葉の上に放置?しました!
まだ歩けないときから
娘は葉っぱや土に興味を持ち
歩く頃には木の枝を拾って
ワイルドに森の中を探検しています。
『あそべーあそべー、菌とたくさん触れ合うのじゃ〜\(^o^)/』
と娘の様子を眺め、写真を撮る私。
そうしていたら
近くを散歩していたお姉様(70歳くらい)に
『まぁ!!足をケガするわよ!!』
と、お叱りを受ける私。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
言われると、ビビる私(゚A゚;)
数分後には叱られたことをすっかり忘れる私(笑)
事実、
切り傷を作ったり
トゲが刺さったりすることもありましたので
裸足にさせるときはすぐに傷を洗い流せる水を持ったり、
ケガを想定したアイテムをお持ちになることをオススメします!
(私が持っていなかったことは、お察しの通り!笑。御免!)
動きが活発になった今は
靴を履かせています(;・∀・)
と、いつの間にか話がそれてしまいました
\(^o^)/
ええと、そう、菌!
菌。
菌。
お姉様のインパクトを思い出して
本題忘れるところだった・・・・。
このご時世ですので、
除菌の徹底をしているところが多いのは事実ですし
飲食店や病院などは衛生対策の必要があります。
しかし恐怖心から必要以上に
「除菌!殺菌!滅菌!」などを行えば
それなりのリスクがあるということを知るのも
大切なのではないでしょうか。
除菌・殺菌のやり過ぎは
結果的に病気になりやすい身体になってしまいますし、
ワイルドな育児は
結果的にお姉様に正しく叱られることとなりますのでくれぐれもご注意ください\(^o^)/
最後になりましたが
ご紹介させていただいた本は
小さな子どもに薬を飲ませることに疑問を持っていたり
家族の健康をどう守ろうか悩んでいるママにオススメです!
私はこの本の回し者でもなんでもありませんが(笑)、単純に知っていて損はない内容ばかりなので紹介させていただきました。
次回はこちらの本から学び、実践した免疫力アップ方法について情報をシェアさせていただきたいと思います。
30年近く、乾燥による肌荒れ・ひどい痒みに悩まされていた主人。
免疫系が正常に戻ったのか、2年で痒みから解放されました。
どなたかのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました(^^)