絵本選び!3つのポイント
【最近の娘(1歳8ヶ月)】
・家の中のドア(レバー下げるタイプ)を開けるようになる
・ドライいちじくを上手にかじって食べる
・10cm越えの巨大バッタを捕まえて、ビビって逃げる私を追いかける
・「ねぇねぇ」と言って私の肩をポンポンと叩く
・シャボン玉を一人で吹いて遊ぶ
(結構上手)
・砂場で遊ぶことが増えた
・しゃべる言葉(使うタイミング完璧)▶「まじで」「まま、いない」「(食後に)おいしかったー!」「きない(できない)」「おかいもの」「いこうか(行こうか)」「おそと(お外)」「カキカキ(絵を書きたい)」「(我が家の向かいの大きな家を見て)おうち、おっきーね」
私の父がDIYで作った棚の前に立ち、
「じじ、タナ、つくた(じじが棚を作った)」
などなど、一気に言葉が増えた
・現物や絵や写真を見せると判別して、「いちご」「みかん」「なし」「すいか」「ぶどう」「キャベツ」「かき(柿)」「じんしゃ(自転車)」「ラカセイ(落花生)」「みにーちゃん」「おーきさま(お月様)」「まーげつ(満月)」等々、単語をスムーズに答えるΣ(゚Д゚)
・「みる」「みえない」「みえた」を使い分ける
・「あける」「あかない」「あいた」を使い分ける
さて、さて。
今回は絵本選びについてです🤓
娘が5ヶ月くらいのときから私も一緒に仰向けになって絵本を開き、読み聞かせをしています♪
6ヶ月のときに
絵本を娘の顔面に2回落として
ギャン泣きさせたことは仏様(主人)には言っていません(;・∀・)
寝ながらスマホをいじっているときに
手が滑って顔面にスマホを落としたときの
ビックリ具合と、痛さを考えると
娘は相当ビックリ&痛かっただろーなぁ・・・
ごめんね!!😝
それから1年が経ちますが
その間、10冊くらいの絵本を日によって変えながら読んでいました。
毎日ではなく
読まない日もありましたし
読んでも娘は完全に違う方向を見ていたりしていることもあったので
「できるだけ読む」ということを心掛けていました。
そして娘が1歳6ヶ月を迎えた頃、
絵本をバージョンアップさせました!!
というのも、
外出先でたまたま見かけた小冊子にこんなことが書かれていたからです。
「幼い子どもにとって絵本の質が大切」
し、質??
そんなそんな。
大体一緒でしょ、絵本なんて。
我が家には様々な種類の絵本が10冊くらいあるし、
どれも私が考えて自信を持ってチョイスしましたから!!
と、その小冊子に訴えようとしました。
でもまぁ、
訴える前に話だけは聞いてあげるよ
という気持ちで読み進めました。
読み進めてみると
その小冊子は絵本選びの3つのポイントを教えてくれました。
①美しい絵
②美しい日本語
③心の成長に合った物語
帰宅後、我が家の絵本をあらためて見てみました。
・・・・・
_| ̄|○ il||li
絵は単純なものだし
とても美しい日本語とは思えないものばかりじゃないかー!!
もちろん物語でもない。
_| ̄|○ il||li
小冊子さん、
いえ、小冊子様、訴えるの取り下げます。
すみませんでした。
とてもタメになりました。
反省いたします。
そういえば小冊子様がおっしゃっていました。
「現代には様々な本が出回っています。ただの思いつきのギャグや絵日記に過ぎないようなものがあり、それを絵本と勘違いしてしまいます。世の中にそのような絵本が溢れています」
強気ですね、小冊子様。
でも・・・・
それ買っているの、私でぇぇーす!!
\(^o^)/
それからすぐに
本屋さんや図書館で3つのポイントを押さえたものを探したり、
(本屋さんでは、キッチリ封がされているので全く中身が分からないのが辛い)
インターネットで調べたりして、
その結果、5冊の本の購入にいたりました。
娘は新しいどの絵本にも興味を示し
二人でゴロンと仰向けになって私が読むと
よく絵を見て、物語を聞いている様子です。
やっぱり小冊子様のおっしゃった
ポイントは大切だということが分かりました。
m(_ _)m
数回読んだあとは物語が頭に入っているのでしょう。
時々、物語に茶々をいれてきます。
「ワニさん、こんにちは」というセリフがある
ゾウさんとワニさんが出会う場面では
「(ワニさんが)きた!きた!」と言ったり
(;^ω^)
新しく買った5冊の本を読むようになって
2ヶ月ほどですが
毎日のように娘が選んで持ってきて
「よむ」と言って渡してくる本が2冊あります。
それは・・・・・
①のせて のせて
(松谷みよ子著 1969年7月初版)
- 作者:松谷 みよ子
- 発売日: 1969/07/05
- メディア: 単行本
②おさじさん
(松谷みよ子著 1969年8月初版)
- 作者:松谷 みよ子
- 発売日: 1969/08/31
- メディア: 単行本
同じ作者で、同じ年代の絵本です。
50年前の絵本。
・
・
・
・
新刊で読んでいた赤ちゃんは
今、オッサンじゃーん!!😂
人生の3分の2を終えている、オッサン。
というか、オバサンもいるよね。
というか、
この前、近所の子どもに
私がオバサンって呼ばれてた・・・
_| ̄|○ il||li
失言、失礼いたしましたm(_ _)m
そういうことが言いたいのじゃなくて、
50年前の絵本がこうして活躍することを想うと
赤ちゃんの感性は変わらないことが分かります
( ・ิω・ิ)
何か、こう・・・
時代や歴史って
今まさに創られているんだなと思ったり。
あとから知りましたが
作者の松谷みよ子さんのあかちゃんの本シリーズはとても有名で名作ばかりだそうです。
(なんたって私が持っている「のせて のせて」は133刷目ですから!!)
親としては絵本選びは迷うものですが
先に挙げたポイントを念頭に
これからも慎重に絵本を選び、子どもに読み聞かせたいと思っています(*^^*)
絵本選びの3つのポイントをおさらいです🤓
①美しい絵(単純なものに注意)
②美しい日本語(ギャグなどではない日本語を使っている)
③心の成長に合った物語(年齢に合ったものを)
余談ですが
絵本のことについて(少し)語っている
西野亮廣さんの著書【革命のファンファーレ】内では、なぜ絵本は何十年も変化がないのか、などが分かりやすく書かれていて
とても興味深い内容でした🤓
ちなみに絵本のこと以外にも
広告やお金の本質的な話、マーケティング戦略やクラウドファンディングのことなども詳しく解説されています(*^^*)
今回シェアさせていただいた
絵本選びのポイントが
どなたかのお役に立てましたら幸いです♡
ありがとうございました\(^o^)/