乳歯・1年間歯磨きしなくても虫歯にならなかった理由
緊急事態宣言が私の住む愛知県にも再び出されました。
気のせいでしょうか。
近所の公園で遊ぶ子どもの人口が、前回の緊急事態宣言のときのように増えています(^O^;)
【最近の娘(1歳11ヶ月)】
・「キラキラひかるぅー♪おそらのほしよ♪・・・・」キラキラ星の歌を歌い切る
・「ママとくるまのって、もりにいく」「あれぇ?ぶどうこっちに入れたかなぁ?」「ぁぁあー!すいませーん!うどん、くださーい!」と言葉の使い方を色々覚えてきた(使うタイミングは合っていたり、いなかったり。笑)
・娘の小走りの速さにたまに付いていけない私
・両手でホッペをつまんで変な顔をして、「しゃしん、おくるよー」と言う
・おままごとで、人形3体相手に料理とお茶を振る舞う
・夜中、私の横で寝ていたのに突然起きて「ママといっしょにねる!」と言ってお腹の上で寝だす。(私、寝られない)
早速ですが、子育て真っ最中のママパパさんたちに朗報です!!
歯磨きを嫌がる子どもを羽交い締めにして歯磨きをする必要はありません!
羽交い締めにして歯磨きをしても、しなくても虫歯はできません。
たった1つのポイントを抑えていれば😉
我が子で1年かけて検証済みなので、そのことを今日はご紹介させていただきます!
先日、1歳11ヶ月の娘が定期健診を受けました。
本当だったら1歳6ヶ月のときに受ける健診でしたが、コロナの影響で遅れての実施です。
それでも健診を受けられたこと、市のご対応に感謝いたしますm(_ _)m
さて、今回の健診では身長・体重、発達状況、そして歯も診ていただきました。
発達状況はとても良好で
特に「言語」は優れているとのこと。
えへへ〜(*´ω`*)
娘が褒められて嬉しい〜(*´艸`*)
・・・・・・。
本題の歯、です。
自分の子どもに虫歯があるかどうか・・・
親なら気になるところですよね。
私もそうです。
虫歯はできることなら作りたくない!
そう思っています。
検診結果は虫歯0本!
健康な歯、歯茎も何にも問題なし!と太鼓判を押していただきました。
実は私はこの結果を予想していながらも
反面ドキドキしていました。
なぜなら、
4ヶ月から生え始めた歯の歯磨きを
1歳8ヶ月くらいまで
まともにやったことがなかったからです・・・!!😆
なぜ、歯磨きをやらなかったのか?
6ヶ月くらいから歯磨きしようと歯ブラシを持たせて、口の中に入れても嫌がるだけで、私は疲れるだけ。
「本当に必要なのかな?昔の人がこんなことをしていたとは思えない」と、謎の着地。
そしてある一冊の本をきっかけに
歯磨きよりも大切なことがあることを知ったので、いよいよ歯磨きをしなくなりました
(;´∀`)
その本の内容が本当かどうか娘で実験。
(娘、ごめんなさい)
ちいさい・おおきい・よわい・つよい no.98―こども・からだ・こころBOOK 歯にいいレシピ!!
- 発売日: 2014/02/01
- メディア: 単行本
『歯にいいレシピ』
(ちいさい・おおきい・よわい・つよい no.98)
こちらの本より学ばせていただいき、
虫歯にならない為に私が実践した
たった1つのポイント!
それは・・・・
『糖分を摂ったら48時間あける』
糖分といっても様々なものがあります。
・グラニュー糖、白糖、三温糖、てん菜糖など、いわゆる「砂糖」と呼ばれるもの
・ブドウ糖果糖液糖(←これ、あらゆる食材に入ってます)、果物の果糖、みりんの糖分、はちみつ、メープルシロップ、水飴など
『虫歯の発生は、(上記の)糖分をどのようなかたちで、どれくらいの頻度で摂取しているかで決まる』
そう本に書いてあります( ・ิω・ิ)
ここで虫歯になる仕組みを簡単に言いますと・・・
糖分が歯に付着(例:お菓子食べる)
→歯が溶け出す
→再石灰化(歯の修復)する
→再石灰化途中でまた糖分が付着(例:数時間後にジュースを飲む)
→再石灰化が間に合わず、虫歯になる
この再石灰化というのがポイント!
溶かされた歯の表面の修復(再石灰化)が完了するまでに最低でも40〜50時間を要するのだそうです。
つまり、甘いものを食べても歯は自然に修復してくれるが、食べる間隔が短いと修復が間に合わないので、虫歯になる。
ダラダラ食べが良くない、と言われる理由はここからきているのかな?
そこで、我が家は全ての糖分を(なるべく・・・)避けることを目標にしました。
ただ、果物から得られる栄養素は欲しかったので、果糖がありますが、2日に1回果物を摂るようにしていました。
果汁100%ジュースはNGです。
(100%でも、丸ごとの果物に入っている食物繊維など、果物から摂りたい大切な栄養素が根こそぎなくなっています。)
調味料、おやつの内容にも注意を払いました。
文章にすると色々気にしすぎて大変そう、と思うかもしれませんがそんなに大変ではなかったです。
大変だったのは、身内の理解・・・でしょうか(苦笑)
基本的に果物以外の糖分は摂らない生活、ということになります🤓
1年間、このような生活していました。
一人目だからできるよね〜と、
三人の子どもがいる姉に言われそう\(^o^)/
実際そうなのかもしれませんね(;´∀`)
残念ながら姉の1番下の子どもは
3歳頃から虫歯が多く
歯医者通いになっていました(^O^;)
歯医者に通う苦労がいいか
砂糖に気をつける苦労がいいか
・・・・・(´ε`;)ウーン…
現在の食生活は、
外食時の調味料には目をつぶり
少しゆるくなっています(^O^;)
現在の歯磨き状況は、
1歳8ヶ月頃から私や主人が仕上げをササッとして、終わらせるようになりまして、その間も楽しく歯磨きをする娘です。
たまにしない日もあります。(;´∀`)
と、歯磨きで困ったことはないような書き方をしていますが、実は、羽交い締めにして歯磨きをしたことが3回あります。
ポイントは抑えた生活はしていたけれど、
やはり「やった方がいいのかもしれない」と疑心になり、
1歳過ぎ頃、泣き叫び・逃げ回る娘を捕まえて心を鬼にしてやりました。
終わると同時に、ドッと疲れている自分。
あらためて
「こんな日々を毎日続けるの!?」と自問。
そして
「やっぱり昔の人はそんなことをしているとは思えない!」
そう結論付けました!
(やっぱり謎の着地。笑)
そのときから、娘には悪いけど
[本当に歯磨きナシでも虫歯にならないか]
本格的に実験台になってもらおう!と決めたのです🤓
この決断には勇気がいりました(。ŏ﹏ŏ)
でも、こうして皆様にお伝えすることを目標にがんばりました!
(実際は何もしていないので、逆に普通の人より頑張ってない。笑)
このように1年越しで実験結果?をお伝えすることができて本当に嬉しいです!!😭
もしかしたら虫歯だらけ、という報告になっていたかもしれない!!笑
しかし私は間もなく2歳を迎える娘を前に
大きな選択をしなくてはいけません。
お付き合いも出てくるだろうし
自分が管理できない範囲が必ず出てくる。
そんなとき
子どもが喜ぶし、手軽なのでお菓子を与えて
歯磨きをがんばり、たまに虫歯ができるのか。
甘いものを一切与えず、
虫歯にならない選択をするのか。
・・・・・・。
私はそのどちらでもない選択をしたいと思います。
たまにあげる。
(は?笑)
まぁ、虫歯の一本くらいできても死にゃしない。
我慢することを覚えさせながら
メリハリつけてたまにあげる。
変な頑固さを持っている私はそのくらいの気持ちが必要かもしれません😅
最後になりましたが、
こちらの本、子どもの歯に関する目からウロコな情報が多く載っています。
次回、その内容を少しシェアさせていただきます
\(^o^)/
次回ブログ
▶子どもの歯を守るために、歯磨きよりフッ素より大切な知識
その次のブログ
▶あまくない砂糖の話〜子どもに与えるお菓子を考えてみる〜
どなたかのお役に立てましたら幸いです♡
ありがとうございましたm(_ _)m