なんちゃってナチュラル子育て

子育ての合言葉は『なんちゃって』 ナチュラルオーガニック育児を理想とする新米ママが現実と奮闘している育児日記です(^^) 日々の出来事やそこから思ったこと。仏様(主人)との関係。また、育児に取り入れいているコトやモノ、教えていただいた情報のシェアをします! 同じ育児をしているママ達の(ほんの少しでも)お役に立てますように★☆

ワクチン接種が進む裏側で、妊婦が困った事

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暑いですね・・・・。

なかなか、なかなかブログ更新できず
あっという間に妊娠9ヶ月で、来週には臨月に入ります!

暑いですね!!

オリンピック始まりましたね😊








【最近の娘(2歳5ヶ月)】

・ある日の娘と私のやり取り↓
娘「バナナたべたいー」
私「どうぞ」
(無言でバナナをブン取る娘)
私「"ありがとう" は?」
娘「ありがとう。"どういたしまして" は?」
私「・・・。どういたしまして(苦笑)」



・公園で遊んでいる数人の小学3年生のところに走って行き「ひかりちゃん(自分)が鬼だぞー」と指でツノを作って頭に乗せ、追いかけ始める



・家にいるときは、大体自分から「うんちでる!」「しっこでる!」と言って、パンツを脱がせたら、オマルでしてくれる



・私がボールペンで書き物をしていたら「ちょっといっぷん(1分)だけぼーるぺんかして!」と言ってきた



・童謡の♪ぞうさんを歌う娘
▶「♪ぞーさん、ぞーさん、おーはながながいのね そーよかーさんは もーやしがすきなのねぇ〜」と、かぁさんはもやし好きらしい



名古屋弁の上達が著しい
「トト、たべてかん!」(食べたらダメ)
「いま、やっとる!」(やってるよ!)
「それ、さわってかん!」(触っちゃダメ!)



・ある日のやり取り
▶私が食べていたキウイ・ぶどう・ブルーベリーが乗ったお皿を見ていたので
私「どれが食べたい?」
娘「うーん・・いま、えらんどる(名古屋弁)」とお皿に顔を近付けて真剣な顔。
娘「キウリ(キウイ)とブルーベリーがいいかなーとおもって。」と言いつつ結局全部食べる




【お腹の赤ちゃん(9ヶ月)と私の心身】

・2100g(34週)

・お腹の中で暴れていると、手や足がお腹から盛り上がってくる

・4Dエコーでハッキリと顔が見え、テンションが上がる私

・朝方に足がツルことが増えた😂

・一人目と違い、二人目は勝手にお腹が大きくてなっていく

・私、感情豊かになり、ちょっとした嬉しいことや悲しいことですぐ泣く









さて。





今回は、「(コロナ)ワクチン接種の裏側で妊婦が困った事」という話です。





それは、何かと言いますと・・・。





ある薬が、薬局で手に入らない!!





4、5件の薬局を回ってもどこも売り切れで
それまでその薬が品薄とは知らず、妊婦の私は困りました・・・。




その薬は妊婦が飲める鎮痛剤です。


妊婦が安心して飲める鎮痛剤は限られていて
アセトアミノフェン」という成分のものが有名です。



病院でよく妊婦や授乳中の方に鎮痛剤として処方される薬名では「カロナール」。



薬局では薬剤師さんに妊娠中(授乳中)であることを相談すると
タイレノールA」という薬が勧められます。



このタイレノールAが、見事に売り切れていたのです。



「3件行ったのですが、どこにもないんです・・・(T_T)」と4件目の薬局の薬剤師さんに訴えた(笑)ところ、



『この、「アセトアミノフェン」系の薬が、コロナワクチン接種の痛み止めとして良いとかって、メディアで報道されています。』


続けて、


『実際はバファリンロキソニンなどの通常の鎮痛剤でも問題ないと、厚生労働省も言っているんですが、メディアの力は大きいですね。』


との話をしてくださいました。


その報道のことを全く知らず
そんなこんなで、鎮痛剤迷子になった私です😂






そもそも、私が鎮痛剤を求めた理由は
蓄膿症】になったから。



3週間ほど前(妊娠32週ころ)、
風邪っぽい症状が出始めました。



鼻水、咳が止まらず、
「先週、娘が少し咳をしていたから、風邪がうつったかな〜。まぁ、休めば治るかな。」と
呑気に過ごしていました。


しかし、
3日経ってもなかなか鼻水も咳も治まらず
むしろ悪化している様。


1日中鼻水が出るのでトイレットペーパー1ロールを4日で使い切る。
(しかも、シングル5倍巻き250mあるやつですよ?笑。)


咳で夜もまともに眠れなくなりました。


そのあと
右頬が痛くなり
同時に右上の歯全体が痛くなり
日常生活に支障が出始め
これは風邪ではないのかも・・・と
ようやく自身の異変を気にし始めました。



最初はGoogle先生に頼ることにし
Google先生
「鼻水 咳 ほっぺが痛い 歯が痛い」
と聞いてみました。




すると




副鼻腔炎蓄膿症)】
と1発でお答えいただきました。


Google先生、本当にありがとうございます。


私はもしかして虫歯からきてるのかな〜なんて考えていたので、まさかの蓄膿症。


Google先生の診断を疑うわけじゃないですが
実際に病院に行こうと思いました。


歯医者と産院以外の病院なんて
何年ぶりだろう。





【耐えられない辛い状況に陥ったら
有難く病院にかからせていただきます】
というスタイルの私。
(どんな、なんのスタイル😆)




耳鼻咽喉科に行き、先生に症状を伝えると
『うんうん、たぶん副鼻腔炎ですね。鼻を診てみますね〜』
と、直径3ミリほどのコードのようなカメラが右鼻の中をスルスルと進んでいきます。





・・・・・・・。



(心で「ゔぇぇぇ〜っっっ」)





『ああ〜これはひどいね。辛いでしょう。』



と先生に同情される。



『花粉症の薬とか飲んでます?』
と聞かれたので


「ええ。この4月と5月に、初めて鼻詰まりに効く点鼻薬を使いました」
と答えると

 
『(副鼻腔炎になったのは)そういう薬の影響が大きいですね。そういう薬はなるべく使わない方が無難です。』




そのあと抗生物質を処方され、
「先生、ご覧の通り、妊婦ですけど?」と口から出そうになったとき



『妊婦でも抗生物質は大丈夫です。症状が辛い方が体に負担が掛かると思いますよ〜』と教えていただき安心。



そして、頬の痛みと歯の痛み止として
カロナール】も5回分処方されました。



「まだ痛みはひどくないから、カロナールは飲まないでおこう」と心で決めて、帰宅。


 




それにしても、
点鼻薬の副作用?として副鼻腔炎になるなんて
・・・・。


なんだか、負のスパイラルに突入した気がする・・・・。


そういえば、
娘が生まれて2年が経つけど
なんだかんだ言い訳して
食事は好き放題していたな・・・・。


食事が鼻詰まり(花粉症)に影響していないとも言い切れない。

 
また食事を気にしてみようと
思った瞬間でもありました。






さて、カロナール(痛み止め)を処方されたものの、飲まないでおこうと決めた私。



次の日には手を出しました\(^o^)/



特に右顔面の痛みがひどくなり
眠れなくて、我慢できん!飲む!と即決😆



1日2回飲んだとして
5回分しか薬はないから
2日半しかもたない。



すぐなくなったのでした・・・・



痛みは全然治まらず
むしろ悪化して
タイレノールAを求め
冒頭からの薬局巡りの話に繋がります。




結局、薬局では手に入らなかったので
もう一度、耳鼻咽喉科にかかり
カロナールのみを処方してもらいました。






話が長くなっているので(;・∀・)
短めに言いますと、この再診に行くのが大変だったんです。



痛みというのは怖いもので
判断力が鈍り
痛みを止めたいなら何でもやってしまう。



薬局で手に入らないのなら
どうにかして病院に行って薬を貰わねば!



と、決め込んだ私は
台風というような天候の中
バギー(ベビーカー)に娘を乗せ
傘を差して
背面の服がビショビショになりながら
30分かけてバス停に向かうのです。
(普通に歩けば15分)


「ヤ、ヤ、ヤバい!白パンを履いているから
パンツが透けてるかも😱」


誰が30半ばのオバさんの透けパンを
見たいだろうか・・・・😱


そんなことが頭をよぎりながら
バス停にたどり着く。


が、


バス停がない!


どこにあるかが分からない。


激しい雨風の中、予測もできない新しいバス停の場所を探す気にはなれない。


途方に暮れる。

 
(あとから調べたら道路工事の関係でバス停の場所が変わっていたらしい)



バス停(があるはずだった)向かいの
釣具店で少し雨宿りさせてもらいます。



誰一人、外に出ないほどの雨風の中
お腹が大きい妊婦と2歳の女のコがバギーに乗せられ、残念な様子で立ちすくんでいます。


もう疲れた・・・・。


服もビショビショ。


帰ろう。


痛みは我慢しよう。


再び30分かけて帰宅。


この1時間、
なんの意味があったのか・・・_| ̄|○


意味があったとすれば
「どんな事情があっても、雨風が強いときにバギー(ベビーカー)を使って出掛けないこと」を学んだことでしょうか。





バス停を見つけられず
途中、雨宿りした釣具店の入口あたりで
50代くらいの女性に「大丈夫・・・?」と声を掛けられ、今から帰ります。と伝えたとき
バギーで眠る娘とお腹の大きいビショビショの私に目を向け、
「こんな雨じゃ大変でしょう」と言われました。



ホルモンの関係で産前産後は感情がめちゃくちゃ豊かになり、普段も何かと涙を流していますが、
その一言でまた自分ではコントロールできない涙が突然溢れ出し、止まらなくて、その女性を困らせてしまいました。



(「ああぁー、やばー、初対面の方の前で涙が止まらん〜。困らせてしまう〜」)



と心では冷静なのですが、不思議とコントロールができないから、仕方がないのです。
  





結局、その日いつもより早く仕事から帰宅した仏様(主人)の車で15分で耳鼻咽喉科に到着。




ああ、自家用車って便利すぎる、ありがたすぎる。



きっとこのことも学びだったんだ〜と思い、
笑い話のネタができたと思い、
ポジティブに切り替える。


そうしなければ、やってられねぇよー!!


( ;∀;)

   



一生忘れない、この蓄膿症。


コロナワクチンめ!


エイ!!やー!!


と、ワクチンのせいに見せかけて
元々は自分の体調管理、食事管理の悪さ!によって、巡り巡って蓄膿症になった自分が原因なのは分かっておる!!


エイ!!やー!!


今は元気いっぱいです\(^o^)/


健康体、ありがとうございます!







結局、長くなりました・・・。


産前産後の妊婦は感情が豊かになるんです。


様々な口の悪さ、お許しくださいm(_ _)m


最後まで読んでくださり
ありがとうございました😊