離乳食、初期から手掴みして1年後〜BLW離乳食〜
夜、エアコンがなくても寝られるようになりました。
近所の田んぼの稲穂を見ていると
一段と秋を感じるこの頃です。
秋だなぁ・・・・
四季を感じる幸せを噛みしめています。
新米ミルキークイーンの大盛りを食べながら
・・・🍚🐷
【最近の娘(1歳7ヶ月)】
・「ジャンケンポン!」を「アーキーカイ!」と言う
・段ボールを見て、「だんぼぉーる」と突然しゃべった
・でんぐり返しを5回連続で成功させる
・「愛してるよ」と言うと、「あいてーよー」と返ってくるので、パパ悶絶
・「おかーしゃん(お母さん)」と私の顔を見て言った・・・!!→"ママ"のときより、深く感動した私
・寝起きに本を持って泣きながら部屋を出てきて、私に渡したあと、「まだある?」と聞くとダダダと部屋に戻って更に泣きながら本を持ってくる(これが毎朝、毎昼寝に繰り返されている)
前回のブログ(離乳食に疲れたママ達へ〜BLW離乳食〜)の続きです。
今回は、
BLW離乳食という方法を取り入れていた我が家ですが、1年間やってきてどうだったかという話です
(・∀・)
BLWは簡単に言うと
離乳食の初期から固形の物を手掴みで食事をし、食べる力を育てるというところでしょうか。
個人的には
目で何かを判断したり、手の感覚を使ったり、自分の意思で選び、自分で口へ運ぶことが
子どもの精神的な成長にも繋がるのではないかと思っています( ・ิω・ิ)
(残念ながら、精神的な成長を見られるのはいつになるか全く不明です😂)
BLWを始める前に聞いていた
BLWのメリット、デメリットがありまして
それらをひとつずつ本当だったか検証してみます。
よし、がんばって思い出すぞー!!
オー!!(/・ω・)/
まずはメリットデメリットのまとめです。
【BLWのメリット】
①離乳食の準備が格段に楽になる
②赤ちゃんの好き嫌いがほとんどなくなる
③一緒に食事ができる
【BLWのデメリット】
①片付けが大変
②喉につまらせる可能性がある
(↑前回より追加しました)
ひとつずつ、書いていきます。
思い出せるかな・・・・(・∀・)
【メリット】
①離乳食の準備が格段に楽になる
→めちゃ楽です。
そりゃ、ベビーフードには負けますが(;´∀`)
野菜を切って蒸して(茹でて)終わりです。
味噌汁の具でOKです。
とろみ付けなどの加工もなし!
お米は1歳くらいまで与えませんでした。
柔らかいお粥がスムーズに食べられるまで待ったのです。
すみません、ウソです。
海外ではお米は(消化しにくいので)離乳食であまり与えないと聞いて、
「しばらく食べなくてもいいや。」
と勝手に決めて、準備の手間を省きました😆
なんとなくベビーフードは避けたいな・・・
なんとか手作りを・・・
でも気持ち的にも肉体的にも疲れる・・・
と思っているママはBLWが合っているかも?!
と思っています。
それと
離乳食を始めるにあたり
用意したものは
・
・
・
ありません( ・ิω・ิ)
手掴みなので食材は
テーブルに直に置きます。
(お皿に載せたら秒で床に落とされます)
裏ごしや、つぶす必要がないので
器具もいりません。
冷凍した食材はサランラップに小分けして
ジップロックにまとめて入れます。
本当に一人目か?と聞かれます🤩
ということで
「離乳食の準備が格段に楽になる」は本当です。
【メリット】
②赤ちゃんの好き嫌いがほとんどなくなる
これは、まだ実験?笑)途中ですが
なんとも言えないところです。
ツルムラサキやモロヘイヤを食べますが
カボチャはあまり食べません。
ナスや長芋、トマトを食べますが
レバーはあまり食べません(笑)
豆腐はお腹がハチ切れるほど食べます。
どんな食材でも食べるときは味付なしでもパクパク食べます。
でも、タイミングによっては
全く食べないときもあるので
大人と一緒で気分ってものがあるのだと思っております😸
「赤ちゃんの好き嫌いがほとんどなくなる」は
まだ実験途中なので微妙なところですが
色々な物を食べてくれるという意味では
本当です!
この検証は
数年後を楽しみにしているところです\(^o^)/
【メリット】
③一緒に食事ができる
他のママさんたちをあまり知らないので
これもなんとも言えないのですが、
9ヶ月くらいからは横に座って同じタイミングで食事をしていました。
勝手に食べ散らかしてくれるので、
私は
「おーおーおー、今日も派手に散らかしてるねぇ〜!」と言いながら自分の食事をしていました。
なので、「食事を一緒にできる」は本当です!
【デメリット】
①片付けが大変
もうこれは本当です。
ただ、離乳食は
散らかさないように気を遣うのか、
気を遣うのが疲れるから
諦めて片付けに回るかのどちらかになるようにも思います(;・∀・)
途中からは床にビニールシートや新聞を敷けば
それほど大変ではなかったです。
納豆を手掴みしていたときは
(しかもひきわりじゃなくて普通サイズ)
頭も納豆でグチャグチャになって
服も納豆だらけ
最高でした😂
食後はお風呂直行!
しかし、1歳を過ぎた頃から
全然床に食べ物を落としたりしなくなったので
今は新聞を敷かなくても一人でキレイに食事ができるほどにまでなりました。
こぼすことがあまりないので
外食でもエプロンは不要です。
(汁物は注意して見ていますよ〜( ・ิω・ิ))
私がスプーンでご飯を食べさせることもあるので全く手が掛からないわけではありませんが・・・(ー_ー;)
最近は
最初の数分で食事に飽きて
立ち上がるのが癖になっていますし・・・。
遊びたがることに関しては
BLWは関係なさそうです(-_-;)
【デメリット】
②喉につまらせる可能性がある
1番心配な部分であると思います。
結論からいうと、
球状のものでなければよほど大丈夫でした。
柔らかく、歯茎でつぶせる、スティック状でしたら
最初は「お"え"ぇ"〜」とはなりますが
自分で食べられる大きさを学んでいきます。
私はBLWを実施するにあたり
喉に詰まらたときが怖かったので
(じゃあ、BLWやるなよって?笑)
市の乳幼児の救命講座に参加し
対処法を勉強させていただきました。
これで、何かあっても慌てずに対応できる自信をつけていました!
真面目\(^o^)/
というかビビリ\(^o^)/
一度、小さなブドウが吸った勢いで「スポっ!!」と喉に入ってしまい、慌てましたが
自分の咳で「ポンっ!!」と出すことができました。
なので、球状のものは必ず切りましょう
(アタリマエデショ)
以上、BLWのメリット・デメリットの1年間の検証でした(*^_^*)
なんとか思い出せたぁー\(^o^)/
え?
なんですか?
思い出すまでもない内容じゃん、ですって?
えへへへへ(*´▽`*)
笑って誤魔化すのが得意だよねって
主人からよく言われます\(^o^)/
で、で、で、
これで終わりじゃありません!
上記以外に、最も良いメリットがありました。
それは
親が笑顔で過ごすことができる。
子どもが好きなように食べるだけなので
親はそれをただ見ながらニコニコしていればいいのです。
おもちゃで遊んでいるのと同じように
「わぁ♪そうやって遊ぶんだね〜♪」
と声かけをします。
時々、食材を私が持って食べる仕草を見せます。
しかし、感触が面白いのか
握りつぶしたりもします。
そんなときも
「どんな感触がするかな?ベチャベチャするね」
など、実況中継します🤓
子どもの発想は自由ですヽ(=´▽`=)ノ
私は
BLWを通して
子どもの発想の自由を見守る訓練をしていたかもしれません。
長々と書いています・・・
ええと、
こんなにBLWのことを書いておいて
最後にこんなことを言ってしまう
私はどうかしていると思いますが・・・
離乳食、
ママが疲れない方法でいいんじゃないでしょうか。
保健所の指導方法で疲れなければそれで良いと思いますし、
(しかしながら、保健所の指導方法はかなり頑張らないと達成できないと思うのは私だけでしょうか・・・)
離乳食を気にしすぎて
ママが疲れ果てて笑顔を失うより
ベビーフードでママが笑顔でいることの方が
赤ちゃんに心の栄養を与えられる気がしています。
食べ物の内容も大切ですが
それと同じくらい食事を与えるママの気持ちも
大切だと思っています。
「自分の子どもとは目に見えないもので繋がっている。母親のプラスの感情もマイナスの感情も全て子どもに影響している」
いつか教えていただいたこの言葉を胸に
今日も娘の食事を準備します。
なお、私は何の専門の知識もなく
ただの一人のママとして発信していることを
お忘れのないようお願いします😆
私の娘、まだ1歳7ヶ月。
これからも食事を通して心も体もドンドン成長していく様子を見るのが楽しみです!!
※トップの画像は1歳6ヶ月の娘で、
味噌汁(豆腐・えのき)をスプーンで食べているところです。
最後までお読みくださりありがとうございました(*^_^*)