なんちゃってナチュラル子育て

子育ての合言葉は『なんちゃって』 ナチュラルオーガニック育児を理想とする新米ママが現実と奮闘している育児日記です(^^) 日々の出来事やそこから思ったこと。仏様(主人)との関係。また、育児に取り入れいているコトやモノ、教えていただいた情報のシェアをします! 同じ育児をしているママ達の(ほんの少しでも)お役に立てますように★☆

離乳食はオニギリで乗り切る

8月に入りました・・・暑いです。

約3ヶ月ぶりの更新となりました。

前回の虫歯ゼロのブログ(3部作)を一生懸命に書かせてもらいましたら、燃え尽きました(笑)

3ヶ月ブログを休んで思ったことがあります。

頭のアウトプット大事!

なーんか頭の中が色々と溜まっていく一方なんですね。

スッキリしないというか。

だからアウトプットの場所が少ない子育て中のママは、しゃべることや書くことで頭の中身を出さないと不調になるのでは・・・とも思ったりします。

アウトプットをしていないなぁと思うママさん、とにかくしゃべることをおすすめします。

相手が小さい子どもしかいないから無理ですか?

そんなときはぬいぐるみと向かい合って座ります。隣に座らせても◎

それを友人と本気で思い、
しゃべりかけます。



「最近さぁ、旦那が・・・」



そこからはおそらく何も意識しなくても
言葉が滝のように出てくると思います。





さて、息子が今月で1歳になります😊

もう立派な乳児です。←よく分からない

娘(今3歳6ヶ月)が1歳のときはつかまり立ちしていましたが、

息子はのんびり。

ハイハイにも届かず、
今なお、絶好調でほふく前進をがんばってます!



今回は息子の離乳食について、です🤓

間もなく1歳というと、結構いろんなものを食べられるんだなぁと
3ヶ月健診時に頂いた「離乳食のすすめ方」の用紙を先ほど眺めていました。

タンパク質は、たまご、ささみ・・・
野菜は、かぼちゃ、イモ、ほうれん草・・
糖質は、おかゆにパン、パスタ・・・

ふーーん・・・・そうか・・・

そうだったのか・・・。

なんとなくは知っていたけど
こんなに色々なものを食べられるのね。



今から言うことに
びっくりしないでくださいね。

ホントに、これは本気の話なので。

というか、引かないでくださいね。

そして、「子どもが可哀想」とか言わないでくださいね。笑

息子の離乳食、




ほぼ、おにぎり。

ドーーーーン!!



どうですか、この潔さ。

二人目は適当になるとは思っていましたが、
ここまで自分が適当だったとは。

おかゆは作ったことありません。

食材をすり潰したことも、
裏ごししたことも、
ミキサーにかけたことも、
ストックを作ったことも、
ビーフードを買ったことも・・

ありません。



これがママタレの辻ちゃんだったら3分で炎上ですね。



ちなみに、オニギリ「のみ」ではないです。

10回中7回くらいはオニギリのみです。
\(^o^)/

あとは、アボカド、芋類、豆腐、たまに茹でた人参、アスパラを噛じらせりしています。

大人の食事のときに使った食材をそのまま利用し、食べられるものがなければおにぎりのみ!なスタイル。



そして
我が家の離乳食スタイルは少々変わっていて、最初から手づかみです。

我が家の離乳食について書いた記事がこちらです。
離乳食に疲れたママ達へ〜BLW離乳食〜

BLW離乳食を取り入れています。

基本は自分で食べていただくので(笑)、私は見守る係。

私はミニミニサイズのおにぎりをせっせと量産していきます。

息子食べる→私作る→息子食べる→私作る
を10分くらい続けています。

たまにこういうこともしてます。↓




いやね、
こんな適当な離乳食にするつもりなど
毛頭なかったんですよ。

むしろ一人目が結構適当だったから
二人目は色々と作ってしっかりやろう!と
意気込んでた部分がありました。

でも実際、離乳食をはじめてみて
「いや、コレ、離乳食にこんな時間とってられーん!家事もこなして物理的に無理〜!」

真面目に3食やってたら倒れるわー。と
開き直りました。

仏様(主人)の晩ごはんが毎日納豆なら、
できるかも



娘のワガママの相手して、
洗濯・掃除して、
息子に母乳あげて、
仏様のご飯作って、
自分もご飯食べて、



どう考えてもむぅりぃ〜〜。


私は睡眠をとりたいんじゃ。


市販の離乳食でもいいかなっと頭をよぎり、スーパーで手にとりました。
ってか、市販のものでは手づかみができなーい!

なので、結局8ヶ月頃からおにぎりを一人でパクパク食べてます。

コスパ最強ですぞ。

お米はそのまま大人が食べる用なので
たまに「オェェ"っ」ってなっていましたが
今は上手にそれなりに噛んで飲み込んでいます。



驚かれることが多いのであまり人には言いませんが、離乳食の栄養は二の次で、「食べること」「感覚」を学んでもらうことを目的にしています。
(BLW離乳食の目的)


食材を触ったときの感触、温度、
自分の手で口に入れる動作、
どれくらいの固さの食材なのか、
など。


この目的ですと
「赤ちゃんが離乳食全然食べてくれない〜」という悩みはなくなります。


でも、時々、コレでいいのかなって感じるときもあります。


そんなときは「時代が違えば、毎日オニギリが食べれるって相当幸せだ」
って思ったりもします。
(→完全に自分に言い聞かせている。笑)


何より、同じようなスタイルで離乳食を行った娘が元気に育ってくれているのが
コレで良し!と自信にもなっています。


今日もこれからおにぎりをせっせと量産します(^O^)/



【最近の娘(3歳5ヶ月)】

・爪を噛み、食べる(もしくはそのへんに捨てる)→どれだけ言っても治る気配なし

・一日一本のバナナアイス(バナナを割り箸に刺しただけの冷凍バナナ)を隠れて二本食べる→悪いことは隠れてする→順調に発達?

・忍者が流行り

・幼稚園のお友達から手紙をもらってくる

・幼稚園では友達の行動を先生チクる優等生タイプ。笑

・その日あった出来事を必死で説明する
(幼稚園であったことを私に報告、私と出掛けた先で起こったことを帰宅したパパに全力で報告、家で起こったことをジージバーバにテレビ電話で報告)
→話70%まで理解できる


【最近の息子(11ヶ月)】

・おしりを持ち上げる

・20cmくらいの段差をよじ登った

・11ヶ月離乳食、ほぼオニギリだけ

・私がトイレに行くときに追いかけてこないよう、(海苔が好きなので、)海苔を床にバラまいてからトイレに走る。
→息子、海苔をムシャムシャ食べている。

・ほふく前進のスピードが上がっていく

・私が座ると、体の上を必死によじ登ってくる




最後まで読んでくださりありがとうございました😊

歯医者は虫歯について、本当のことを教えてくれない。なぜなら・・・




ゴールデンウィーク真只中ですね。

3年ぶりのコロナによる制限なし。

皆様どのようにお過ごしでしょうか(^^)







さて\(^o^)/


2年間歯磨きしないで虫歯にならなかった話の続きです!


前々回のブログ

【我が子で実証!】乳歯・2年間歯磨きナシで虫歯ゼロ

前回のブログ

子どもの歯磨きナシで虫歯ゼロ!食生活はこんなんです。








歯医者さんに向けて、いざ出発!


2年間歯磨きナシの結果、
具体的に口内がどんな状況か詳しく聞いてみたいと思います。


先生に怒られる覚悟を持って・・・。





歯医者に到着。

子どもに優しい歯医者さんのようです♪

スタッフの服のデザインがアンパンマンだったり、
独自コインでガチャガチャができたりします。




早速呼ばれました。


まずは助手さんが一通り口の中を覗き込みます。


ドキドキ。


ドキドキ。


何も言われません。


そのあと、女性の先生が診てくださいました。


通常の診察椅子ではなく、
先生の膝に頭を乗せて
とても優しい対応で
娘は安心しているようでした。


「今日はお掃除ですね〜。お母さん、何か気になることはありますか?」


私は素直に
「先日、3歳児健診で"プラークがたまってる"と言われたので、どんな状況か詳しく診ていただきたいです。」


と伝えたところ


プラーク・・・・ん〜そうですねぇ〜・・・・。」


あの銀色の長細い器具で口を大きく開け、
首を何度も左右に振りながら入念にチェックしている先生。



「(あー・・・・そんなに娘の口を見られると、親の怠けている部分を凝視されているようで、辛いぞ、この時間)」


先生
「虫歯はないです。今日は歯磨きの仕方を教えますので、これからその通りに磨いてみてください。」


そのあと、若〜い綺麗な女性の助手さんに代わって、歯磨き指導をしていただきました。



「(プラークがこびりついた子どもの歯磨き指導を受ける34歳。この綺麗な女性はどう思っているのかな。あははは。)」


一通りの歯磨きと、分かりやすい歯磨きの仕方をご指導いただきました。


感謝です。


こんなナマケモノの母親に丁寧にご対応くださり、恐縮です〜( ;∀;)


「2年間歯磨きしていないんです〜」
とは、口が裂けても言いません。





結局、特別なことは言われませんでした。

2年間歯磨きしていないとは思えないほど
何事もなかったです。

一瞬、「あれ?全然歯磨きしてなかったよね?」と自分を疑うほどでした。





次に少しベテランの助手さんらしき方にバトンタッチしました。
 

簡単に言うと、営業マンです。


営業マン
「今日はフッ素やりますか?」



「やりません」


営業マン
「フッ素の効果はご存知でしょうか?」



「ええ。なんとなくです。」


営業マン
「フッ素は・・・(中略)・・虫歯を予防する効果があります。」



「そうなんですね。やりません。」


営業マン
「こちらはキシリトール高配合の新しいタブレット(ガムのようなもの)です。お子様も食べて頂けるものです(^^)虫歯予防にいかがですか?」



「ありがとうございます。いりません。」





くそー!
プラークがたまっているからって
営業マン送り込みやがってー!!笑





何も購入せずに受付で呼ばれるのを待ちます。


待ち時間に例の独自のガチャガチャをさせてもらえるかな、と思って受付のスタッフさんに声をかけました。


貼り紙には、
【歯の治療をがんばった子に、ガチャガチャコインをプレゼント!】
と書いてあります。



「このガチャガチャ、娘はできますでしょうか?」


スタッフさん
「えーと・・・今日はどのような内容(治療)でしたか?」



「歯の掃除をしていただきました。」


スタッフさん
「ごめんなさい。虫歯の治療かフッ素を塗った人しかガチャガチャできないんです。」






クソー!
フッ素ー!!
営業マンはここにもおったかー!






娘はガチャガチャができるものだと思っていたので、とても悲しい様子です。



「すみません、治療かフッ素以外で、どうしたらガチャガチャできますか?」


スタッフ
「100円で、できますよ(^^)」


くそー!!
結局、
営業マンに現金とられたー!!( ;∀;)


ガチャガチャをして、
バルーンで作られた犬をもらいました。


帰宅後、すぐに割る娘。





えーと。





今回のことをまとめると
歯医者さんは本当のことは教えてくれない、ということです。
(全くまとめていない。笑)




つまり!
虫歯の予防の為に
本気で食事の改善を勧めるより
本気でフッ素やキシリトールを勧めるのが現実です。



なぜでしょうか?



それは、ビジネスだからです!🤓



虫歯ができないと儲からないからです。



子どもが砂糖菓子をたくさん食べて
虫歯を作ってくれないと歯医者さんは生活できないからです!



さらに、フッ素を塗ってくれれば儲かります。



そんな歯医者の世界のことは承知だよ〜
という方も多いかと思いますが
あえてココでも書きたいと思います。



本気で治したい、と思っているのは
ごく一部の先生のようです。



フッ素やキシリトールを勧める先生は、
このどちらかの考えかもしれません。



①食事よりも、それらが虫歯予防の絶対だと本気で思っている

②フッ素は劇薬で、メリットデメリットを考慮して、慎重に選択すべきものと分かっていながら、お金の為に勧めざるを得ない

どちらかだと思います。



実際、フッ素やキシリトールがどのような薬かを細かく教えてくださる先生は過去一人もいませんでした。






娘の歯科健診時、先生にこう言われました。

「お母さん、このままいくと、虫歯になるよ」

2年間、この状態でも
虫歯にならなかったんです。

どこまでいけば虫歯になりますか?





先生、診察のときに全員に教えてください。

《歯は修復する力を持っていること》

《食べカスだけでは虫歯にならないこと》





お願いです。
お金に負けず、
本当のことを伝えてください。


《歯磨きやフッ素は虫歯を予防する魔法のアイテムではないこと》

《フッ素よりも食事が最も大事だということ》






 
こんな強気な発言をしていますが・・・







私の子どもにもし虫歯ができたら・・・

ごめんなさい!

それは私の責任でーす\(^o^)/

そのときは治療のほど

どうぞよろしくお願いいたします。

m(_ _)m





【総まとめ】


乳歯の歯磨きを2年間全然していなくて、

歯医者さんから言われたのは 

「虫歯はないですね。食べかすを歯磨きでこんな感じで取り除いでくださいね〜」

というだけでした。

皆様は、この事実をどう受け止められるでしょうか?

「汚くて論外だ」というご意見もあるかと思いますm(_ _;)m苦笑

しかし、このひとつの検証より、

お伝えしたいことがあります。

それは【常識を疑え!】ということ。

常識《歯磨きしない=虫歯になる》

この公式を覆しました。

当たり前の情報は、

当たり前でないという可能性が多いにあります。

「これ、毎日めんどくさい〜!」と思ったことが、実はやらなくても全然問題なかったりするかもしれません(^_-)-☆





育児には無限の情報が溢れていますが

本質的で必要なことを見極め

実践していきたいと思います。

そして

そのために、親である私が

それを見極める力を養う努力を続けていきます\(^o^)/







〜成長の記録〜


【3歳2ヶ月の娘】


・欲しいもの(食べたいもの)があるとき、「ママに○○買ってあげるね」と、遠回しにアピールしてくる。
(グミが食べたい→「ママに今度、グミ買ってあげるね!」)


・弟を笑かすとき、若手芸人のように動いて体を張る


・思い通りにいかないとき、すぐに泣くのではなく、20秒ほどグッと堪えて、堪えきれず泣き出す(または部屋から出て、違う部屋で涙を流している)


・毎週土日に、小学生が「公園で遊ぼう!」と、家に迎えに来る
(学年や性別はバラバラで、誘ってくるお友達が10人くらいいる)
  


【8ヶ月の息子】

・背面移動で、私の後追いをする
(50cmほどの狭い幅の直角コーナーも、後ろを確認しながらクルクル回って器用に進む)


・最近は、夜中に起きるのが2回〜3回ですべて添い乳にて対応


・離乳食、スティックさつまいも・りんごを自分の手で持って食べる




【34歳7ヶ月の私】

南海トラフ地震に対して我が家の防災を真剣に考える

・8ヶ月の息子の離乳食をサボりすぎてるが、どうにかなる!と謎の自信を持っている

・母乳で体重が落ち、体力も筋力も落ちてきているのを実感している

・20代にしっくりきていた髪型にしたが、何かしっくりこないと思って、鏡を見て考えていたら顔が老けた事実を突き付けられた






最後まで読んでくださりありがとうございました
m(_ _)m



皆様、
素晴らしい一日をお過ごしくださいm(_ _)m

子どもの歯磨きナシで虫歯ゼロ!食生活はこんなんです。





昨日、生後8ヶ月になった息子、だいちゃん。


今週、初めての熱が3日間続き、
そのあと湿疹がでました。


ほぼ全員の赤ちゃんが経験する突発性湿疹です。


成長の通過点だったことに安心安心。


それにしてもさ、

成長しているとはいえ

8ヶ月でも全然寝返りしないね、

だいちゃん。

ここまではゴロゴロするんだけど・・・





あと少し!
がんばれ、だいちゃん(*˘︶˘*).。.:*




😍







さて!


前回の続きです。


前回のブログ
【我が子で実証!】乳歯・2年間歯磨きナシで虫歯ゼロ





3歳児健診で
2年間ほぼ歯磨きしていないのに虫歯ゼロという診断をいただきました!


すごくないですか?!\(^o^)/


え?


プラークたまってるって先生に言われたじゃん?


え?
なんですか?


「お母さん、歯磨きがんばってね。」
って先生から言われたんでしょ?


そうなんですよ!


そんなこと言われているママさんは
誰一人いませんでした!😂爆笑)





今回は、2年間歯磨きナシで虫歯ゼロの娘が、
普段どのような食生活をしているのか書き出しました🤓


では早速いきます\(^o^)/


このような食事内容です。↓


《家での食事の味付け》

★塩・醤油・味噌・ごま(油)・海苔・バター


・めんつゆ、ふりかけ、コンソメ、鶏ガラスープは不使用

・みりんはたま〜に使います




《家でのおやつ》

★餅・おにぎり・栗・干し芋・さつまいも・茹でた丸ごとじゃがいも、デーツ・野菜チップ、砂糖無しのポン菓子など
(手作りはあまりしていない)

・さつまいもやじゃがいもは、蒸して、皮ごとかじってる

・やたら餅を食べたがる



《外出時の食事》

★油っぽいものや、味の濃いものを避けている程度

・基本的にうどんがあれば良い

・お寿司のときは、エビの鬼リピート



《外出時のおやつ》

ほとんど市販のお菓子だけど、
とにかく砂糖が入っていないもの
(生協さんで売ってるこのような↓お菓子)





食生活はざっくりこのような内容です。






これで歯磨き2年間しなくても虫歯にならなかったんです!


これは、世紀の大発見ではないでしょうか!?


ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


よく、耐えた私!


虫歯の不安とよく戦った!


よくがんばった!


(実際は誰よりも何よりもがんばっていない)





近所の公園でよく会うママさんたちと
歯磨きの話題になったとき


「もう本当に大変だよねー、嫌になっちゃう」


と話を合わせています。v(´∀`*v)


ええ。


時々、仏様(主人)から


「ホント、外面はいいよね〜」


と、言われます。





ちょっと何言ってるか分からないです。笑





あらためて
虫歯になる過程をまとめると・・・


《砂糖摂取しても48時間経てば、
歯は自力で溶けた箇所を修復してくれる!》


ということです。


私はこれを信じています。


そして、この2年で分かったのは
48時間以内でも虫歯はできなかったということです。





たとえば、娘は外食でうどんをよく食べます。

うどんの【つゆ】には砂糖が含まれていますが、連続して食べることもよくありました。

(砂糖が含まれる液体は、口内に満遍なく行き渡り、残り、虫歯になりやすい)

これでも、虫歯にはなっていません。

なので、もし砂糖を口に入れても 

「次の砂糖は48時間後!死守!」

とはなりません。







娘は3歳です。


ほとんどの3歳の子どもは飴やチョコレートを口にしている中、欲しがらないのか?


と思いますよね(^_^;)


欲しがりますよ〜!


飲食店で会計後に飴をもらったり、
買い物に行くとレジ横のアンパンマンのチョコレートが気になったりすることがあります。


チョコレートやお菓子の存在はもちろん知っていますし、《何やら美味しいらしい》という情報も持ち合わせています。


娘はお菓子を指さして「これかって〜」
と私に穏やかに言いますが、
私は100回くらい穏やかに伝えてきました。


「これはね、大きくなったら食べられるって、ココに書いてあるんだよ。今、ひかりちゃんは3歳で、子どもだよね?食べたらお腹が痛くなるんだって。」


それ以上、娘は何も言いません。


最近はスーパーやコンビニでこんなやりとりが増えました。


(娘がお菓子を手に取り、)


娘「これは、なんさいからたべられるってかいてある?」

私「6歳って書いてあるよ」

娘「ろくさいか。まだひかりちゃんはたべられないね。」


いつまで誤魔化せるか分かりませんが、
300回くらいは真剣に気長に言い続けていこうかなと思っています😂
   






何はともあれ

虫歯ゼロが分かり、安心安心!

と喜んでいました。





が、





私の頭には、こびりついて離れない言葉がありました。


先生が放った、あの言葉。


プラークがたまってるね〜」


健診が終わり、帰宅後に
娘の口の中を覗き込んでみました。


うん、なんか、
素人の目でもこれは何かこびり付いているのが
分かる〜!


分かる〜!


分かる〜!


どーしよー!






こ、こ、これは

もしかしたら

「虫歯ゼロ!歯磨きナシで虫歯ゼロだ!やったー!」

とか騒いでいる場合ではないのかもしれない・・・・。

もしかして

歯周病とか、歯肉炎とか・・・

3歳で歯周病って・・・・   



((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル





次の日、電話を取りました。


「あ、すみません。今週、どこかで予約は可能ですか?できれば早めを希望です。」


「はい。初めてです。3歳です。歯の掃除をお願いします。」


歯医者の予約完了。





やっぱりさ、

(全くではないけど)
2年も歯磨きしてないって

結構やばいことだよね。

薄々、気付いていました。

それは、虫歯の問題ではなく

何か親に問題が潜んでいるんではないかという声があることを。





初めての歯医者さん、


反省しに行って参ります。



m(_ _)m





次回、
「歯医者は虫歯について、本当のことを教えてくれない。なぜなら・・・。」です!




ありがとうございましたm(_ _)m




〜成長記録〜


【3歳2ヶ月の娘】

・朝7:30に起きて8:10の幼稚園バスにスムーズに間に合う

・土日になると「ようちえんにいきたい」と言い出す

・初めて動物園に行ったとき、遠目でキリンが精一杯だった。ライオンやカバはギャン泣きして全く近付けない。怖いらしい。


・会話が大人顔負け
娘「きょう、バスでアユムくんがないてたんだよ」
私「そうなの?どうして泣いていたのかな?」
娘「ちがう、ちがう。ないてたんじゃなくて、ね・て・た、の!」



【8ヶ月の息子】

・寝返りを全然しない(何度かやったのはまぐれだったのか・・・)

・離乳食を食べない(私が積極的に全然やっていない。汗)

・相変わらず背面キックで部屋中を移動する

・私のアゴで息子首をグリグリ〜ってやると、めちゃくちゃ笑う
(どんなに疲れてても、この笑い声を聞くと笑顔になれる)

【我が子で実証!】乳歯・2年間歯磨きナシで虫歯ゼロ






近所の桜の木にはピンクがなくなり、緑がハッキリ目立つようになりました。


暑い夏が目の前にきているんだと思います。


仏様(主人)はすでに真夏用のパジャマを着ています。


8月は海パン一丁で寝るんだと思います。







さて。





先月、娘の3歳児健診がありました。


案内によると
3歳児健診では
身長、体重測定や歯科検診、
色や形の識別ができているかなどの発達の様子を診るとのこと。


加えて、
視力・聴力の検査を家庭で行ってください。案内に同封している用紙に従って行い、結果を書いてお持ちくださいとのこと。




視力と聴力の検査を自宅でやる・・・?




ふ〜んと思いながら
検査方法の用紙を読んで
案内の封筒にそっと戻しました。


聴力
「お子様の耳元で囁くように声を出して、聞こえているか確認してください」

 


本気と書いてマジですか。




私が台所でコソ〜ッとおやつを食べようと、
ソ〜っと慎重に慎重にアルフォート(チョコレート菓子)の個包装を破りました。


「(本当に小さな音)パリ・・・・」


その音を聞いて娘がダッシュで来て


「ママ!何してるの!何たべてるの!」

と。


どんな小さい音でも聞こえとるわーい!!





視力検査も
「こんな細かい設定を0歳児もいるのに家でできるかーい!」と投げやりになり、


結局、提出用紙には
「検査していません」のところに【○】を打ちました。


きっとこれを見た保健師さんが、
健診の時にやってくれるんだ!と期待。


健診の時に見せたら
「やってないんですね〜、じゃあもう一度用紙渡すので、やったら書いて郵送してくださいね〜」




手間が増えただけやないかーい!!




世間は厳しい・・・_| ̄|○ il||li







さてさて。



今回の話のメインはそれではありませんぞ。



そう。



【歯】です!!



こちらは1歳半健診のときにも書きました記事です。


2021年1月17日のブログ
乳歯・1年間歯磨きしなくても虫歯にならなかった理由



生後4ヶ月で歯が生えてきた娘ですが、
それから1年間全然歯磨きをしなかった、
そして虫歯もなく、
問題ない口内だったという話です。



その1年半後の今回の3歳児健診です。


この1年半ですね、
これまた全然歯磨きしてないんです!


びっくりするくらい。


朝は何もせず、
夜は寝る前にクチュクチュペー、だけ。


本当に。


ひきますよ。


私が赤の他人からこの話聞いたらひきますもん。


でも、我が子になるとできちゃうので不思議♡笑


歯科健診、恐怖♡





さぁ健診当日。


順調に体重と身長の測定が終わりました。


ふんふん。


ド平均。





発達確認(色・形の識別)です。


並べられた5色の○の絵を見せられ、
保健師さんが「赤はどれかな〜」と言いました。


わざとニヤニヤしながら《緑》を指す娘。


発達、過剰です。







さぁ!
もうすぐ歯科検診に呼ばれます。



《健診の前に歯を磨いてきてください》
という案内に書かれていた事を無視して
当日どころかもちろん前日も磨いてません
\(^o^)/



ドキドキ。


ドキドキ。


虫歯あるかな〜。


まぁ、あってもおかしくないくらい歯を磨いてないからね〜。


あははは。


虫歯あったらこれからがんばろう。


良い実験ができたわ。


うんうん。


まぁ、なんとかなる。






いよいよ、娘の番。


私の膝に頭を乗せるような体勢で
娘は大きな口を開けています。


そして
先生がマクス越しでも分かるにが〜い表情で一言。


プラークたまってるね〜〜」






 (゚∀゚)キタコレ!!




 (゚A゚;)ゴクリ







「ん〜。でも虫歯はないね。でもこのままいくと虫歯になるよ〜。お母さん、歯磨きがんばってね。」

 



私(よっしゃーー!やっぱり虫歯はできなかったーーー!)





プラークと今後の虫歯については
気にしつつ、今はとりあえず置いておこう。





記録更新!
2年間歯磨きしなくても虫歯ゼロでした!
という話になりました。





えーと、




ここで謝らなれければならないことがあります。




歯磨きは全くしてないのではありません。
(タイトル全否定。笑)



目に見えて何か歯についていたり
汚な!っていうときは(何食べたんだ。)
磨くようにしていました。



それと、娘が寝る前に
私の精神的な余力が残っていたとき。
(週一あれば最高)



本当は1歳半からの食事の変化は大きいので
歯磨きをがんばろうと思っていました。

 

が、
2人目妊娠〜出産、育児と重なり・・・・



歯磨きを全力で嫌がる娘に
時間と労力を割くのをやめました😂



同時に、どうやったら虫歯なるのかを実験しよう!という決意を固めました。



本当にいらない親の決意ですね。



虫歯の一本くらいできても死にゃしない。



乳歯だしね。



あー。



こんな話、ママ友に話したらドン引きするから絶対に言えない。



毒親と呼ばれても仕方あるまい。



娘ちゃん、こんな親でごめんね〜。






ここで簡単に、虫歯になる過程をお伝えします。

①糖分が歯に付着(例:お菓子食べる)

②歯が溶け出す

再石灰化(歯の修復)する

再石灰化途中でまた糖分が付着(例:数時間後にジュースを飲む)

再石灰化が間に合わず、虫歯になる



実は砂糖(お菓子やジュース)を食べただけでは虫歯にはならないのです!


ポイントは
《歯の修復に48時間かかる》ということ。


極端に言えば
砂糖は2日おきに摂取すれば虫歯はできない!
ということなのです。







でも・・・・

「おとといの15時にジュースを飲んでから、まだ43時間。あとお菓子まで5時間待とう」

こんなことイチイチ気にしてられるかー!

ってなりますよね。





そんなことを気にしなくても良い方法。

考えました。





砂糖を与えない!

ドーーン!!





食べ物です!


投げやりの歯磨きですが、
その分食べ物に気を付けていました。


1歳半までの食べ物は
誤魔化してなんとか与えられるけど


3歳はもうたくさんのことを理解し
大人顔負けに反論してきます。


2歳〜3歳にかけて
砂糖とどう付き合ってきたか、


食事は、何にどう気を付けていたかを
具体的にお伝えしたいと思います🤓





次回、
「子どもの歯磨きナシで虫歯ゼロ!食生活はこんなんです。」





最後まで読んでくださり
ありがとうございました。






成長記録
【最近の娘(3歳2ヶ月)】

・幼稚園に入園!
初めての通園バスでは、あっという間に乗せられ、キョトンとしながらも車内から「バイバーイ」と私に手を振った。たのもしい。



・ペダル無しの二輪車(キックバイク)を乗るようになる。足で地面を蹴って進むタイプのもの。
→公園でキックバイクに乗り、自転車に乗っている小学4年生の男の子4人の先頭を走り、周囲がざわつく


・三輪車もお手のもの


・朝、起きてきて、私のいる台所の扉を開けたと思ったら「ちょっと!!💢」と、どデカい声で朝ギレされる


・幼稚園から帰ってきたとき、ほぼ毎回弟に寄って行き、「だいちゃ〜ん♡ただいま〜♡」と私をスルー😂




【最近の息子(7ヶ月)】

・3月28日、初めて自力で寝返りをする
→その後、毎日寝返りすることなく、他力で寝返りしている(4月15日現在)


・他力での寝返り後、2分ほど頭を上げてキープする
→力尽きると、頭を床に付けて休憩して、再び頭を持ち上げる
→これがたまらなく可愛い


・仰向けキックの移動で好きな所へどこでも行く →1回のキックで約30cm進む


・離乳食が全然進んでいない
(最初から手づかみをしているが、現在やっと口に食べ物を近付ける程度)


・遊んでいるお気に入りのおもちゃをお姉ちゃんに取られるとギャン泣きして、怒りを表す


・お姉ちゃんのおもちゃを持つと、私の方を見て「おねーちゃんのおもちゃ〜」と言わんばかりのニヤニヤしてドヤ顔をする


・昼寝の時間が短くなり、夜に連続4時間くらい寝てくれることも増えてきた


・時々「ママァ〜」と聞こえるような声を出す。「バーバーバー」と口で音を出して遊ぶことも


・4月15日、初めての発熱(38度超え)

ロシアとウクライナ戦争・・・まずは家庭内に平和を!

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昨日、お風呂上がりに

パンツを履こうと足を通して

なんか履きにくいなぁと思ったら

3歳の娘のパンツでした。




疲れってこういうことなのでしょうか
\(^o^)/





娘が2月で3歳になりました。

これまで支えてくださった皆様、

心からお礼申し上げます。
 
直接的だけではなく

間接的に

間接の間接的に

娘の成長に関わっているのは

巡り巡って

このブログを読んでくださっている貴方です。

たくさんの社会活動によって
娘も私も家族も支えられています。

貴方のお仕事がなければ、
困ってしまいます。

本当にいつもありがとうございます。









さて。

世界は大変な事態になっています。



戦争



ロシアとウクライナの関係性を
とても分かりやすく解説しているオリラジの中田敦彦さんのYouTube大学。



【ウクライナ・ロシア情勢①】世界の紛争最前線をわかりやすく解説!"




う〜ん。



何も知らずに呑気に生きてきてしまった。



最近はニュースの映像を見るたびに辛い。



とか言いつつ、
爆撃や泣き叫ぶ方々が映るニュースを見ながらのんびりコーヒーを飲み、
お菓子なんかも食べちゃったりしている
そんな自分もどうかと思ったり。





トータル1年6ヶ月、26ヶ国を旅していたときに
同じような気持ち↑を何度も味わいました。


ヨーロッパでもアジアでも。


特にアジアでは
目の前にいる多くの貧困層の人たちを助けられない自分が嫌になったり


物乞いに冷たくしてしまう自分が
良いか悪いか分からなくなったり


どうしたらよいか解決策が全然分からなくて
考え込んで眠れなかったりしました。


そういう世界で起こっている悲劇に対して
何が自分にできるのか、
本気で悩み、調べていた時期がありました。






しかし、今、

それはもう悩みの種ではなくなりました。

答えはハッキリしています。

世界で悲劇が起こっているとき、

私にできること。

それは



【隣にいる人に優しくする】ことです!



え?


募金とか、
ボランティアとか、
そういうんじゃないの?


って思った方!


それ、正解です!笑


募金やボランティアの支援はとても重要です。





しかし、

もし、

経済的にも

環境的にも

時間的にも

自分には何もできることがないと思っているなら

【隣にいる人に優しくする】ことが最善だと

私は辿り着きました(^^)



そして、
それは多くの場合『家族』です。










例えば、ニュースを見ていて
「戦争は良くない!反対!可哀想だ!」
と思っていたとして。



その日の夜。

旦那「今日のごはん、・・・硬いね」

妻「文句を言うなら食べるな、クラァ!!」

というやり取りは戦争と同じだと思っているのです。





子どもが

グズグズ、グズグズ、グズグズ・・・。

あれもイヤ!これもイヤ!全部イヤ〜!!

と言ったとき

母「もう知らん!!このクソガキャ〜!!」

と激怒するのは戦争の始まりだと思っているのです。






まずは家族平和です!!






夜中に

娘の蹴りで2回起こされ

寒いと言われれば布団を掛け

オシッコしたと言われればオムツを替え 

(同時進行で)

息子の授乳で3回起き

抱っこして寝かしつけ

日中は

必要最低限の家事をして

二人を連れて公園に行き

どれだけ睡眠不足になっていようと





仏様(主人)の働きに感謝をする。





それを言葉にする。


「おつかれさま。なんか最近大変そうだよね。身体は大丈夫ー?」


「まーくんが働いてくれるおかげで、美味しいご飯が食べられるよ!いつもありがとう。」


自分がしんどいと思うとき、
相手を想うこと。


これが、ただの主婦の私が
世界平和の為にできること。







本気でそう思うから
今日も戦争を止める気持ちで必死でやります✊






読んでくださりありがとうございました。






〜成長記録〜

【最近の娘(3歳1ヶ月)】

・ママ(私)の喋り方そっくり
(「なになに?!」「うん、おいし!」とか)

・赤ちゃん返り、ほぼ終了。トイレも再び自分で行けるようになる

・いとこのユウ(6歳)を追いかけ回し、逃げられる

・料理をしていると必ず台所にきて、何か手伝おうとする。混ぜたり、入れたり、を手伝ってもらう。お米とぎ、こんにゃくを切る、フライパンに材料を入れる

・お風呂に入るとき、おもちゃのキッチンセットを必ず持ってきて、浴槽のフチに綺麗に並べる(それで遊ぶわけでもなく、並べることが大切らしい)




【最近の息子(6ヶ月)】

・トト(パパ)が帰ってくると、大興奮で手足バタバタ、「キャぁぁあ〜」と言う

・「あぎぎぎぎぎぃ〜」「ぱぱぱぱぱ」「ふんげっ」など、しゃべる

・肌が赤くなったり、湿疹のようなものが、出たり、引っ込んだりしている。何を塗っても改善されず、参っているママ

・名前を呼ぶと振り返って、目が合い、ニヤニヤ〜っと笑う

・2月23日、自分の足をつかんだ!

・頭ブンブン振りすぎて、後頭部ハゲが止まらない

・寝返りあと一歩

・7ヶ月に入るのに、離乳食始まってない
→私がサボっているだけ〜







さぁ、
もうすぐ4月(^^)


季節の力を借りて
気持ちを入れ替えたいと思います\(^o^)/


 

75歳の家事代行ヘルパーさん、さようなら

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育児をしていると
情報社会に遅れを取ることがよく分かるこの頃です。



寝かしつけを終えて
家事を一段落させ
23:30にふと付けたテレビ。



北京オリンピック開催三日目、今日のハイライトは・・・・」



え?
オリンピック?



やってるの知らんかったぁ・・・



_| ̄|○ il||li







さて、前回・前々回にも登場しました
75歳の家事代行ヘルパーの佐藤さん。


今回で最後の登場となります😅


前々回のブログはこちら
75歳の家事代行ヘルパーさんが家にきた衝撃体験談(前半)

前回のブログはこちら
75歳の家事代行ヘルパーさんが家にきた衝撃体験談(後半)




続きです\(^o^)/








「なんじゃこりゃ・・・」
というセリフがドラマ以外に出るもんかと思っていましたが、出るものですね。




台所は床や引き出しが水浸し、
研いだお米が床に散乱している。



家事代行さんが散らかした場所を掃除するという、この事態は一体なんなのでしょう。苦笑



私は胸がザワザワしています。



でも、佐藤さんが一生懸命にお仕事をしているのを見ていました。


なんだかんだ
お洗濯も助かりました。


お料理も少しリメイクして食べられました。


佐藤さんが働いてくださったおかげで
私は家事の一部をしなくて済みました。



家を間違えて遅刻したことを深く反省し
一生懸命に働いていらっしゃった姿を私は見ていました。



佐藤さんは、悪くない。



でもでも、やっぱり
家事代行ヘルパーさんが散らかしたところを私が掃除するのはやはり「何か」違う気がする・・・・



何か違う。



なんだ。



何が違うんだ。



胸がザワザワする。



来週もくる・・・?



あー



またザワザワしてきた。



誰か教えてくれい。



なにが違うんだ!笑






佐藤さんが帰宅して3時間後に
仏様(主人)が帰宅。



いつものように
荷物を起き
着替えを済ませ
ひと息ついて
子どもと触れ合っているところを
終始横目でこっそり観察。



今だ!!



「今日のヘルパーさんがさぁ〜」
と何てことのない話をするかのように
切り出した私。



胸はザワザワ。

あの一連のことを上手く伝えられるかしら。



「佐藤さんはね、一生懸命やってくださったから何にも言えなくてね、・・・」

「でも、私が掃除するのも何か、どうなのかな〜と思ってね、・・・」

「佐藤さんは悪くないんだよ〜、でもさぁ・・・」



など女子特有の(笑)ダラダラな話に
ニコニコ子どもと触れ合いながら仏様は耳を傾けています。


娘をバランスボールに乗せて
手を取り、ジャンプさせる遊びをしながら
サラッと答えます。


仏様は私の胸のザワザワを
3秒で解決させました\(^o^)/





「会社に電話してヘルパーさん変えてもらったらいいんじゃない?」





少し話がそれますが・・・


妻が話すとき、夫に最も必要なのは
【優しい共感】です。
(突然すぎる。)


男は【解決】したがる生き物なので
女の話している内容に対して
解決正論モンスターになります。



なんてことのない話を解決されると
シラける〜。😑



「今日傘を持ってなくて途中で雨が降って大変だったの〜」という話に


「じゃあ次は傘を持っていこうね」
という返答は不要です。


「そうかぁ、大変だったかぁ。雨に濡れなかった?大丈夫だった?」
これが正解です。






えーと、


しかし、今回の話は
解決型の返答で合っています。
(なんだそれ。笑)


解決型か、優しい共感か。


そこの見極めが夫婦間のコミュニケーションでは重要ですが(完全に夫任せ)、
仏様は8割見極めてきます。


さすが。









 
会社に電話して、ヘルパーを変える?




私「🙄」




「佐藤さんの力量に合っていない仕事を与えている会社がいけないんだよ。」

「佐藤さんがどんな仕事をするか2日前に見て、把握した上でヘルパーを任せるのは良くないね〜。」




私「🤔」




「いずみ(私)がそう感じているなら、また同じように感じるお客様が出るってこと。そうならない為に、きちんと会社側に伝えることも優しさだよ。」




私「🤓」




そうか。



胸をザワつかせていた「何か」は
「佐藤さんの力量に対するミスマッチな仕事内容」だったんだ!!!


さすが仏様だ。


判断が早い。


私がザワついていた3時間、
いや、むしろ
家事代行に来る前からだとして
6時間近く私はザワザワしていた。


仏様の場合だとそれが3秒になる。


私の人生の時間の使い方、どうだろう。


と、違う方向に思考が動き出す。






次の日、私は電話を手にし、
ヘルパーさんを変えてくださいと
会社の責任者の方に冷静に伝えました。


電話の向こうで焦る声が聞こえてきました。


「あ、え。何か、ありましたでしょうか」


冷静に事実を伝えます。


「申し訳ありませんでした、次は別の者を向かわせます」


心で私は思いました。


「佐藤さん、さようなら」








数日後、佐藤さんと一緒に来ていた責任者の方がいらっしゃり謝罪してくださいました。


私「すみません、手伝っていただく立場でヘルパーさんの変更なんてワガママをお願いをしてしまい・・・」と物凄く自信のない、か細い声で言いました。


何故かバツの悪そうな態度を取る自分自身に嫌気が差した瞬間でもあります。




責任者の方「いいです、いいです。まぁ佐藤も慣れればできるんですけどね。」

と軽めに言葉を口にしました。




その瞬間、
「役所に家事代行の会社を変えてもらう電話をしよう」と頭に浮かびました\(^o^)/








今回のことで、【人に頼る】ってこういうことなんだと勉強になりました。


自分にはできないから
できる人にお願いをする。


しかし、今回のようにできる人にお願いしてもミスマッチなことが起こってしまいますよね。



(;´∀`)



自分が必要としている助けを
適切に相手にどう伝え、
また伝わらなかったときにどうするか。


これが大変だから
人に頼ることが億劫になり
自分で抱え込んでしまう人が多いのではないでしょうか。
(私自身がそうでした。)






今回の件で、今まで自分が
「言いにくい事を避けていたんだ」
と気付きました。
(気付くの遅いわ〜)




「あの人は悪くない」
「自分が我慢すればいい」
「言いにくい事は伝えない」
というスタンスをとって生きていました。


 

これから様々な困難がある(であろう)人生で、このスタンスでは生きにくい!!






だから、生きやすくする為に
【伝えにくいことをどうやって伝えるか】の技術を、つまりコミュニケーションスキルを習得しようと、34歳、思い立ちました。


この思い立ちが
遅いか早いかは各々の判断でお願いします。


我が人生の師の一人であり
人生最大の修行相手、
仏様(39歳)の登場です。


仕事柄、知識ではなく経験で
言いにくい内容でも相手に嫌な思いさせない術を身につけています。


時に、強気な姿勢も必要だということも。






私「今回のヘルパーさんの件、解決しました!これからもコミュニケーション術を教えてくださいm(_ _)m」





仏様「はーい。いつでもどーぞー😁」





過去の私も、さようなら。




私は円滑な人間関係構築の為に
コミュニケーションスキルを学び、
成長するのです!




仏様「ところで、さっきダイちゃん(息子)ウンチしたよ」






さっき?

ウリャー!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
コノヤロー!!
気付いたら自分でオムツ変えろやー!!









私は円滑な人間関係構築の為に
コミュニケーションスキルを学び、
成長するのです?





ありがとうございました\(^o^)/




《追伸》

ヘルパーさんの会社は変更せずに
ヘルパーさんを変えて頂き、スムーズにサービスを受けさせていただいています(^^)








〜成長記録〜

【最近の娘(2歳11ヶ月)】

・赤ちゃん返りが激しく、2歳半でおむつが取れたのに3歳を目前にトイレでシッコもウンチもできなくなる

・公園のブランコ、15分乗る

・公園で小学生3年生(5人)が集まっている所へ走って行って、「かくれんぼやろーよ!」と声をかけて、「じゃんけんやるよー!さいしょはグー!」と勝手に仕切ってかくれんぼが本当に始まる

・弟の髪の毛を(隠れて)引っ張って泣かしたので私にド叱られる

・寝る前に5分ほど妄想の世界をひたすら話す
(娘「アンパンマンとこうえんに行って、もうかえるの?ってきいたら、もうかえるよって言われたから、は?とおもって、びっくりしたの」のような、一連の流れの話)




【最近の息子(5ヶ月)】

・身体を半分持ち上げて、壁を見ている

・誰にでも愛想良く、特に女性だとニヤニヤする

・うんちの前に顔を真っ赤にして「ゔゔゔゔ」と言って唸り、出しているときにも「ゔゔ〜」と唸る

・足で床を蹴って移動する→頭から壁に激突を繰り返す

・授乳時、ニヤニヤして手を伸ばして私の顔を触ってくる。→超絶カワイイ

・下の歯が生えてきたことを確認(2月8日)






あらためて
長文を読んでくださり
ありがとうございました😊

75歳の家事代行ヘルパーさんが家にきた衝撃体験談(後半)

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明けましておめでとうございます。

(遅すぎ)

本年もよろしくお願いいたします🙏

2022年、更新頻度を上げるようもうちょっとがんばります\(^o^)/

気持ちは毎週更新!

気持ちは、です😂




再びコロナがニュースを賑わせていますが、
皆様お変わりありませんでしょうか・・・。



 



さて。
  



昨年に書き終えたかった《後半》です。


前半はこちら!
【75歳の家事代行ヘルパーさんが家にきた衝撃体験談(前半)】



我が家に《不安》という爪痕を残していった
75歳の家事代行のヘルパー・佐藤さん。


責任者の方と一緒に来た2日後、
佐藤さんは我が家に一人で来ることになっています。


夕方4時からお願いをしていて
私は娘とお風呂に入り、息子の沐浴も一緒に済ませ、ヘルパーさんに沐浴介助をお願いしようと思っていました。


佐藤さん、よろしくお願いします。







4時。


そろそろ来るかな。


うーん。


4時10分。


来ない。


4時20分。


あれ?来ない。






《プルルル、プルルル、プルルル》


スマホの画面は
【〇〇事業所(ヘルパーさんの会社)】


「あの、〇〇事業所の□□(責任者)です。今ご在宅でしょうか?佐藤が"お客様が家にいない"と言っているんですが。」


私「え?います、います。」





佐藤さんは家を間違えていたのです。


間違えることは仕方ないのですが
私の不安は倍増です。
 

「2日前に来た家を間違える・・・・」


ということに。





佐藤さんは4時30分頃到着し、
曲がった腰を精一杯伸ばして、玄関をこじ開けるように入室。


第一声。


「いや、いや、間違えちゃって!!ホントにごめんなさい、ごめんなさい・・・。」 


息を切らせながら動揺し、震えているよう。


そして私の両肩を掴み、揺らし、
「ごめんなさいね、ごめんなさいね」と言い、
誰かに追われているんじゃないかと思うほど焦っています。






入室後も焦りは消えません。

「もう、もうね、ホントうるさいんだわ(事業所の責任者のこと)。細かいんだわ。また怒られちゃうわ〜」

と、しかめっ面になりながら
リュックをバサッと床に置き、
リュックの中から取り出したエプロンを付けています。


が、焦りすぎてエプロンの紐は捻じれ、首に絡みつき、大丈夫かな・・・と思ったけど何も言えなかったです(・_・;)





たぶん、過去に
会社から相当怒られたか、
お客様から相当怒られたか、
何かあったんだと思います。






「この家が分かりにくい場所なのでよく間違えられるんです」


と、なんとか笑顔を作って言葉にする私。


「そうよね〜、ちょっと分かりにくいわね〜」


と、近所の井戸端会議のような返事をされ(笑)、捻れたエプロンはそのまま仕事に取り掛かろうとしています。







これから2時間、家事を任せる・・・・。 






あー・・・・・・・・・・





なんだろ。






不安(笑)






私はこの2時間、お互い気持ちよく過ごしたいと思って不安な雰囲気を出すことなくニコニコしていました。


佐藤さんは
「ホント、優しい人でよかったわ〜。(遅刻などして)中にはすごい怒る人がいるの。よかった〜」と繰り返しています。





早速、洗濯機を回す準備をしている佐藤さん。


「これ、どうやるんだっけ?」


そう聞かれた瞬間、
佐藤さんがいるときに
お風呂に入るのはやめよう
と決めました。


結局2時間、2日前に教えてもらったことを全て忘れていたようで、2日前と同じ内容をお教えしました。


「ははは、(洗濯機の使い方)また聞くと思います〜」


佐藤さん、頼む、メモしてくれ。
 

    





料理は得意との佐藤さんでしたので
普段作らないようなものをお願いしよう。


・・・・・・。


サーモンとほうれん草のクリーム煮!


好きだけど、なかなか作らない一品です(^^) 



不安な気持ちを抑えつつ、
控えめに「可能でしょうか・・・?」と伺ったところ


「何年主婦やってると思っているのよ〜!」
と、心強いお言葉😊






 
なんだかんだ、2時間子どものお世話と、佐藤さんに聞かれた事を答えるなど(笑)をして過ごしました。




2時間後。




佐藤さんは
「あ〜本当に優しい方でよかったわ〜。」
と私言い、
「また来週来るからね〜」
と娘に言い残し、
帰宅しました。

  






なんか・・・・・・




つかれたぞ!!\(^o^)/






でもまぁね。


なんだかんだ色々なことがあったけど
ご飯も作っていただけ、
洗濯も回してもらい、
とても助かりました。


佐藤さん、ありがとうございました。


ちょっと一瞬きつく言いそうになりましたけど
そんな気持ちを持った自分を反省しています。


申し訳ありませんでした。







さぁ、早速作っていただいたサーモンとほうれん草のクリーム煮を頂こう〜♪


準備をしようと台所に立って1分後に私は




「なんじゃこりゃ・・・」




と絶句することとなりました。





まず・・・・

床がビチャビチャに濡れてる(T_T)



次に

調理器具の引き出しの中に水がたまってる(T_T)



最後に

サーモンとほうれん草のクリーム煮なのに
牛乳使ってなくてドロドロした謎の料理になってる(T_T)



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「なんじゃこりゃ・・・」









えーと。


続きます!笑


思った以上に長くなり前半後半だけじゃ足りなかったです(;´∀`)

ホントのホントに最後は次回!


次回のブログ、

「75歳の家事代行ヘルパーさん、さようなら」

次回もお楽しみにっ♪




お読みくださりありがとうございましたm(_ _)m




〜成長記録〜

【最近の娘(2歳11ヶ月)】

・お菓子(チョコレートなど)はまだ食べられない娘。普段から「大きくなったら食べられるかもね」と言っている私。
最近、飲食店の会計後に飴などを頂くことがあります。
駐車場に出ると、突然
「さいきん、ひかりちゃん(自分)おおきくなってきた!みぎかた(右肩)とか、ひだりかた(左肩)とか、ひざとか、おなかとか。」
というなぜか部分的に大きくなったアピールを必死でする。


・弟のお風呂の時間になると、弟の服を脱がせてくれる。ただ、脱がし方が雑すぎてそのうち肩の骨が外れそう。


・「ポップコーン」が言えず、「コップコーン、コップコーン」と言い続け、最終的に「コップポーン」となった。


・ママ好き過ぎてどこでもついてくる。
    

千と千尋の神隠しを毎日一回観る(ここ2週間くらい)


【最近の息子(4ヶ月)】

・目が合うと『にや〜』と笑う。コレがとんでもない程可愛い。

・お腹や首をコチョコチョするとケラケラ笑う。コレも超可愛い。

・部屋で一人になると泣き出す

・パパが帰ってくると手足を大きくバタバタさせて大興奮

・足で床を蹴って移動する

・夜中起きたとき、隣で寝ている娘が起きるといけないので「クゥ〜ン」と、か細く泣いた10秒後にはおっぱい強制注入

・授乳は一日6回〜10回(泣いたときにあげる)